もちろんベッド上で出来るだけの柔軟は行ったほうがいいのだが
持ち上げたりする動作は自分では難しい。
でも動かさなければどんどん筋肉は落ちていく。
受傷後2週間ほどで脚の筋肉は一気に落ちてきた。
もともと筋肉質ではあった為に、落ちても見た目の違和感はないのだが
それからも、一定の期間で少しずつ痩せていくのを実感していた。
幸いと言っていいか分からないが
痙性が強いことで筋肉運動には繋がり
内臓下垂にもならず、あまりお腹も出ていない。
内臓下垂…内臓は筋肉の働きで支えられているために
腹筋が効かないと内臓が降りてくる。
それに加えてずっと座っていることで
胸椎部からの脊損者にはお腹がぽっこり出てしまう傾向がある。
筋肉がなくなれば歩くことも大変になる。
皮膚と骨の距離も近くなり、褥瘡や怪我のリスクも増える。
歩いてる時の運動量に比例しなくても
地道に筋肉を動かしておくべきだと考えた。
そして色々調べた結果
EMSを買って試してみることにした。
ダイエットでも引き締め効果でEMSが使われているのだから
原理は同じだろうと考えた。
PTさんにも意見を聞いてみて
『市販レベルがどれくらいかはわからないが、やらないよりはやったほうがいい。』
と言ってくれた。
購入したのが
東レのEMS
他でクリスティアーノ・ロナウドのシックスパックを購入してる人もいた。
付けたから、付けなかったらの違いを証明することは難しいが
自力では動かせない部位に信号を送るのは意味があることだと信じている。
知り合いのPTさんが貼る位置を写真で丁寧に教えてくれた。
無造作に貼るのではなく
効かせたい筋肉に貼ることが大切。
だからこそ、自分でも體構造を知ることで
歩くとなったら、どこの筋肉が必要なのか。
こういう動作をする場合はどこが必要なのか。というのがわかり、
そしてイメージが湧き、より動きやすくなる。
筋肉に活動することを忘れさせない
ただの肉の塊なのではなく
意味がある場所なんだと、無理やりにでも覚えさせておくことが大切。
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