Kart Prince - MCまなてぃのカート王子探し☆ - -13ページ目

Kart Prince - MCまなてぃのカート王子探し☆ -

F1レーサーの登竜門と言われるカート界には、キラキラと才能を光らせる「カート王子」達が沢山います。
フェスティカ栃木で実況MCを務めるまなてぃが、カートを知らない世の女性達へ、そんな彼らの魅力と共にカートの面白さをお伝えします。

5/18(土)。

この日は富士スピードウェイで「JAPAN KART CUP(通称:JKカップ)」というレースが開催され、レースに参加するシバタマちゃんに一緒に連れて行ってもらいました。

初めての富士スピードウェイ
カート場では中々お目にかかれないGTやフォーミュラカーが練習走行をしていました

↓初めて見る、フォーミュラカー!(これはスーパーFJでしょうか??)
フォーミュラカー@富士スピードウェイ

↓こちらはぽるしぇ…(((゜д゜;)))
 一台いくらなんだろう?私には「走るお金」にしか見えません(笑)
ポルシェGT3@富士スピードウェイ

この日のことは何から書いたら良いのか分からないくらい、ネタが沢山あるのです

でもそこをグッとガマンして、まずは「カートを語るならこれを知っておかなくちゃ~!」っていうことで、カートの種類をご紹介したいと思います
これからレースのことやカート王子のことを書いていく際にもこちらの記事を参考にして下さい

1.レンタルカート

ビレルN-35

フレーム:birel N-35など
最高速度:約60km/h
エンジン:汎用空冷4ストロークエンジン
     (SUBARU EX21、KX21、EX27/HONDA GX200、GX200SP、GX270/YAMAHA MZ200)
排気量 :160~200cc
馬力  :7~10馬力

多くのカート場でレンタルカートとして親しまている車種で、皆さんがカート場へ行ったら乗せてもらえるのは恐らくこちらです☆スクーターや芝刈り機(!)に使われているエンジンを搭載し、頑丈なシャシー(車体)と優れた耐久性・燃費が特徴で、クラッシュからドライバーを守るために衝撃を吸収するように設計されており、多くのカート場で車体全体を覆うセーフティガードが付いています(他の車種と違ってゴーカートの鎧みたいなのを付けていますよね)。カートは本来デリケートな乗り物ですが、これなら初心者も安心してスピンできるというワケです
ただし、カートにとって重量は命!これだけ頑丈にできていれば重くなってスピードも落ちますし、コーナリングも大変になりますでも、このレンタルカートで行われるレースで優勝するほど上り詰めた人は、レーシングカートのドライバーをも凌駕する実力者が多く、「遅い」と言ったって生身で時速60km/hは結構迫力がありますよ(体感時速120km/h)!最初からエンジン全開にできる人は中々いないのではないでしょうか(笑)?


2.スポーツカート

スポーツカート 
※画像はガレージCさんのサイトからお借りさせていただきました^^;

フレーム:レーシングカートと同じ
最高速度:約80km/h
エンジン:汎用空冷4ストロークエンジン ※レンタルカートと同じ
    (SUBARU EX21、KX21、EX27/HONDA GX200、GX200SP、GX270/YAMAHA MZ200)
排気量 :160~200cc
馬力  :7~10馬力

スポーツカートは、レンタルカートのエンジンをレーシングカートのシャシー(ボディ)に乗せた、比較的新しいカテゴリのカートです。レンタルとレーシングの間の子ちゃんというワケですね~見た目はレーシングカートと見分けがつきません。 同じエンジンでも、速さを追求したレーシングカートのフレームに変えることで速度がグンと上がります レーシングカートほど維持費がかからず、レンタルカートよりも早い!最近人気急上昇中のカテゴリだとか レンタルカートでは物足りなくなってしまった方のステップアップにオススメのカートです


3.レーシングカート(スプリントカート)

 レーシングカート

フレーム:Tony Kart(トニーカート)、Kosimc(コスミック)etc.etc..
エンジン:100cc空冷2ストロークエンジン
    (YAMAHA KT100SEC/KT100SD)
     125cc水冷2ストロークエンジン
    (Rotax FR125MAX)
最高速度:100~150km/h
排気量 :100~125cc
馬力  ;15~30馬力

「カート」という言葉が一般的に指す、一番べーシックなカート。通常レーシングカートと言えばスプリントカートを指します。エンジンやタイヤは出場するレースによって規定されています。ちなみに「KT100SEC」の「C」は「セル付きエンジン」、「KT100SD」の「D」は「ダイレクトエンジン」という意味です。普通の感覚ですと、車というのはキーをくるっと回せばエンジンがかかると思いますが、レーシングカートの場合、「押しがけ」といって、出発する時に人が押してあげなければエンジンがかからないものもあります これを「ダイレクト」と言い、ボタン一つでエンジンがかかるのが「セル付きエンジン」です。


4.ミッションカート

 ミッションカート 
※画像はタカタサーキットさんのサイトよりお借りさせていただきました^^;

フレーム:レーシングカートとほぼ同じ
エンジン:80cc水冷ストロークエンジン
      (YAMAHA YZ80SKなど)
      125cc水冷2ストロークエンジン
      (YAMAHA YZ125SKなど)
最高速度:220km/h
排気量 :125cc(2ストローク)
      250cc(4ストローク)
馬力  :20~35馬力

レーシングカートは変速(ギアチェンジ)が無く、1速だけであるのに対し、オートバイ用の6速トランスミッションエンジンが搭載されたのがこのミッションカート 冷却装置も空冷(空気で冷やす)では間に合わないため、水冷(ラジエーター)式。ブレーキも、レーシングカートがリアブレーキ(後輪ブレーキ)のみであるのに対し、フロントブレーキも装着しています。レーシングカートとフォーミュラカーの間に位置付けられたカートです。


5.スーパーカート
スーパーカート 
※画像はM1カートショップさんからお借りしました^^;(あまりにもカッコ良すぎて…!)
フレーム:レーシングカートとほぼ同じ
エンジン:125cc水冷2ストロークエンジン(ROTAX RS125など)
         250cc水冷4ストロークエンジン(YAMAHA WR250など)
最高速度:220km/h
排気量 :125cc(2スト)/250cc(4スト)
馬力  :20~35馬力<


ミッションカートをさらに本格発展させたのがスーパーカート フォーミュラカーの様なボディカウルが装着されています。運転姿勢は空気抵抗を抑えた寝そべり型。どうでしょう?この外見!ちょっとフォーミュラカーの面影を感じませんか ?そしてその扱いも、レーシングカートよりももはやフォーミュラカーに近いものがあります。そう、スーパーカートは普通のカート場を走行することができません。フォーミュラカーやGTが疾走する、筑波、富士、SUGO、もてぎなどの4輪サーキットの本コースを走行します!
生身で220km/h超高速走行…なんて想像しただけで失神してしまいそうですが、コーナリングでかかる横Gはレーシングカートよりも少ないのだそう。そのスピードはフォーミュラカーのFJ1600などと同等のラップタイムを出すこともあるのだとか

以上、ざっとご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

何となく、下のカテゴリになっていくに連れて、フォーミュラカーに近づいて来たような気がしませんか?



次の記事では、「フォーミュラカーとカートの関係」をご説明したいと思います





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