中小企業診断士の小林慶志郎です。
最近、いろいろと考えることが多く、
言葉にしなきゃいけないので、ポロポロと文章を書いており、
その一部をちょっと更新したら、ブログになるなと思ったので、
小出しにしてみます。
ちょっと極端な話なので、話半分でご覧ください。。。
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会社が一人一人を抱え続ける世の中ではなくなっています。
個人の思想も、「この会社で何ができるか」を就職先の選択基準としているのではないでしょうか。
そんな中で、人は「どこで働くか」をどうやって決めるんでしょうか。
社会に対するインパクト、というのは当然ありますが、
どんなメンバーの中で、どんな成長ができるのか、どうやって仕事に立ち向かっていけるのか、
という価値観が上位に来るのは間違いありません。
ずっと前からそうなんですけどね。
なので、会社側の視点で考えると、
優秀な人を取りたいなら、これらを可視化してあげる必要がある。
そんで、がっかりさせないように、
ちゃんと仕組み化して、活性化させる必要があります。
成果主義型の報酬制度が広がりを見せてから20年ほど経つでしょうか。
個々人が「自分の能力」に着目し、「会社の仕事をただやっていればいい」という状態から抜け出し、
「自分も何かスキルを身につけなきゃ」と思うようになったというのは
かなり劇的なことだと思います。
一方で、今でも変われていない人も多いのも現実です。
なぜかというと、
会社からすると、「個人の能力を伸ばせますよ」とうたいつつも、
心の奥底では、「結局は会社のために働いてもらってんだけどね」というのがあるからです。
ま、あたりまえなんですけど。
としたときに、
次のブレークスルーは何か。
そもそも、仕事への向き合い方を抜本的に変えていく、ということなんだ思います。
どういうことかというと、
普通の仕事って、
降ってきたものを打ち返す仕事なんですよね。
あれ作ってください、こんな作業をやってください、この課題を解決してください、と。
会社という枠組みの中で、ある程度の固定給の枠の中で、
降ってきた仕事を打ち返すんです。
この仕事の回し方をしていく中で、
前向きなメンバーと、めちゃくちゃ成長を感じながら、生き生きと仕事に立ち向かえるのか、と。
そろそろ、このスキームを抜本的に変えていく必要があるんじゃないかと思うのです。
極端な例ですが、
会社の仕事を、全部、社内で求人票にして、貼り出してみたらどうでしょう。
人事、総務、経理とかのバックエンド系の仕事も含めて。
どの仕事の報酬がいくらなのか、期間はどのくらいなのか、全部オープンにして。
ベーシックインカム的に低めの基本給を支払いつつ、
あとは、求人に応えて仕事をやった分だけ報酬を得るというかたち。
こういうの、やってる会社あるのかな。
当然スキルとのマッチングは必要なので、やりたい仕事にエントリーするには、
それに見合う勉強も必要になります。
そうやって個々人の能力アップを図ります。
基本的に「やりたい仕事」にエントリーするので、モチベーションの高い人が集まるはず。
それによって、お互いに前向きに刺激を受けながら仕事に向かえるでしょう。
こういう話をすると、
「面白くない仕事だって誰かがやらなきゃいけないんだよ」という話も出るでしょう。
でも、本当に必要な仕事なら、報酬を上げればいいし、
仕事やプロジェクトに人を集めて、離脱しないように惹きつけ、
収支までコントロールする能力がマネジャーに求められます。
これ、すごーく難しいと思うんですが、それを放棄して
「仕事なんだからやれよ」っていってしまえるのが、
会社という仕組みなのだとも言えます。
ちょっと極端かもしれませんが、
部分的になら、できそうですよね。
そんな妄想を膨らませるリモートワークの日々です。
小林慶志郎
合同会社KBC 代表
中小企業診断士
---過去記事紹介---
個別記事
シリーズ6
「組織文化の作り方・伝え方」
シリーズ5
「大人になっても好奇心を失わないために」
シリーズ4
「バイトテロを防ぐ組織とは」
シリーズ3
「”多動力”について考えてみた」
シリーズ2
「3週間ブログを書いて振り返ってみたら、働き方改革そのものだった」
1.ブログを書き始めて起きた変化
2.アウトプットの時間を増やすとインプットの時間が減る。。。
3.時間捻出の苦悩
シリーズ1
「働く時間と提供価値の考え方」