ABC予選 入賞者4名プラス1へのコメント | MIDORI CITY ジュニアバドミントンクラブ

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通称MCジュニア。群馬県みどり市のジュニアチームです。

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えはや 男子A 優勝

 

・スポ少のときと比べ、全体を通して、落ち着いて相手を左右に振るプレーができたことが勝利の要因だったように思う。ただ、ちょっと左右に振るパターンが単調すぎたので、もう少しタイミングをはずしたり、オープンコートへの攻撃を相手に意識させてからリピートを使うなどの工夫がほしかったかなという感じ。

ABC大会本番に向けては、ネットプレー時の体勢(ランジの体勢)の強化、相手や場面に応じたクリアーやサーブ、ロブの高さの工夫などを意識的に行っていこう。

現状では、ネットプレーで決めきれなかったとき(そもそも決めにいきすぎの感も)にカウンターでやられすぎているし、クリアーやサーブが低すぎて、こちらも相手から容易にカウンターを受けている。

 

 

ももは 女子C 優勝

 

・スコア的に、ほぼ実力通りの優勝だったけれど、比較的サーブをしっかりと打てたこと、ネット前のチャンス球をしっかりと決め切れたことが完勝の要因だったかと思う。ただ、全体的にアンダーからのショットはちょっと不安定で、おそらくそれはグリップの不安定さ(ラケット面の不安定さ)から生じていると思われるので、本番までにじっくりと修正していこう。また、対クリアー、対カット(ドロップ)の守備力を高めないと、全国で勝ち負けするのはちょっと難しい。守備時のリアクションと動き出し、ラケットの初動を見直して行こう!

 

 

かざね 女子B 準優勝

 

・3年生で小さな身体ながら、1学年上の選手にしっかりと勝ちきっていったのはとてもすばらしかったし、クリアーを押し返す力、長いラリーや試合展開でも諦めずにシャトルを追える体力と気力もすばらしかった。決勝も2ゲーム目は19点での惜敗。あと1本がとれていれば、本当にわからなかった。

技術的にも、決勝2ゲーム目の後半で、難しいディセプションを決めたり、ロブのタイミングをかえて相手を追い込んだりと、多彩なショットを打てていた。また、相手のドリブンクリアーやアタックロブにも、飛びついてしっかりと対応できていた(大里東さんで学んだメニューのおかげ)。

順調にステップ踏んで成長できているので、今後も、この1、2か月の姿勢のまま、練習に取り組んでもらいたい。

来年こそ、必ず全国の舞台に立とう!

 

 

あおい 女子A3位

 

・2回戦目の序盤と、3回戦目の1ゲーム目で、いつもの弱気・マイナス癖が顔を出していたが、そこから立ち直って、自分のプレーができ始めてからは、思い切ったよい試合ができた。

3回戦目と4回戦目は、昨年の8月の2大会で敗れ、あおいがバランスを崩していくきっかけとなった相手。でも、今回の勝利で、自信を取り戻せたのではないかと思う。

今後の課題としては、フォア側のネットプレーの技術向上(バック側に比べて質が悪く相手を追い込めていない)、ラウンド側からのコースの打ち分け(同じパターンに頼りすぎ)あたりかな。

ベスト4まで戻ってこれたので、あと1つ、あと2つ、上を目指して頑張って行こう!

 

 

るいと 男子C ベスト8

 

・見事に大会で初勝利!初勝者サイン!

ゲーム練習ではなかなか声が出せないが、本番では大きな声を出してしっかりとプレーできた。準々決勝の2ゲーム目は14-16での惜敗。賞状まで、あと1歩だった。

少しずつコースを打ち分けることができるようになってきたので、今後は、スマッシュとクリアーの打ち分け、サーブとロブなどのアンダーハンドのショットの向上を目指して練習に取り組んで行こう!

 

 
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