2011年に私はバシャールの存在を知りました。
バシャールのことを教えてくれた人とバンドを組み、
私は仲間とただただ音楽を楽しんだ。
使命なんて考えもせず、
ただ自分が楽しむことで
周りを楽しさの渦に巻き込んでた。
よく友達にもそう言われましたが、
私はボルテックスに巻き込むのが得意なようです。
そのメンバーでイベントをやった時に、
「成功しても成功しなくてもいい」
そんな言葉をさらっと言われ、
ものすごく目から鱗でした。
そしてその人からは「今世はプロセスを楽しむために来たんじゃない?」
とも言われたのを覚えています。
それまでは“イベントは成功させなきゃ”と思っていたから。
プロセスを楽しむとか考えてなかった。
結婚式の司会をしていたので、
『成功させる』ことは当たり前と思い込んでいた。
でも思い返してみれば、
私が司会をやりたいと思ったのは、
『人前でマイクで話すのが楽しかったから』でした。
息子ちゃんにも
「うまくいってもいいし、うまくいかなくてもいいよ」
と伝えています。
がむしゃらにやることも時には大事かもしれないけど、
私が伝えたいのはそれじゃない。
頑張ることじゃなくて、
「そのプロセスを楽しんでね!」ってこと。
サッカーの練習も「楽しんできて~」と送り出します。
うまくいってもうまくいかなくてもいい
もっと言えば、
やってもいいし、やらなくてもいい
そのくらいゆるくていいんじゃないかなって
最近また思うのです。