こんにちは。

ナチュリーラのキャシーです。

 

普段見ないテレビをたまたま見て、

前から聞いたことのあった体操のことだったので、

ちょっと見ていたら、とてもいいことを言われていたので

メモとしてここに記します。

 

「きくち体操」で有名な菊池先生が認知症予防と姿勢改善の体操を

伝授するという放送だったのですが。

なんとなく本屋で「きくち体操」の本を見たことがあるなぁという程度、

テレビでの放送は初めて拝見しました。

 

講師のきくち先生がなんと御年84歳。

 

それでいて、とてもスラッとしていて、姿勢もよく、とても84歳には見えない。

こんなハツラツとして80代の女性はリアルにお会いしたことがない。

 

私からすると、祖母と同年代の女性なのですが、

祖母は、もともと痩せているので、きくち先生より痩せてると思いますが、

姿勢が全然違うんでびっくりです。

 

それに、なんだろう。健康的な筋肉というか。

ひとことで言えば健康的で若々しい。

 

素晴らしいとしか言いようがありません。

 

体操の内容は、私たちも店頭で行うものもありましたし、

参考にしたいものもありました。でも、ここで紹介することはしません。

 

今日ブログに書きたいのは、きくち先生の語録。

体現している人の言っている生の声だから「響く」。

有言実行は私もすきな言葉ですが、

まさに、有言実行されている方の一言ひとことは、

ズバズバ突き刺さるものがありました。

 

以下、先日の番組内で言われていたきくち先生の言葉です。

一部を書き出します。

 

「どんなもの手抜きしてもいいけど

自分の命だけは手抜きなし

手を抜いた分だけ弱っていく

悲しい思いをするのは自分

なおざりにしないで

毎日ちゃんとやってね」

 

「毎日歳とっていくのよ

そのうちやりますってそのうちがない

本当にないのよ

毎日毎日歳とっているから今なの」

 

「なんにもしなくても生きていかれると

思っている人がいっぱいいる

そしてどこか悪くなるとお医者さんに行く

で、こんなもんんですって

あのお医者さん治してくれない

人のせいにして生きる

とにかく自分でやるしかないの

 

「若返り法とか若返るとかありえないのよ

ああゆうのに騙されない

絶対若返らないし戻れないし

ちゃんと進んでいくだけよ」

 

老いに抵抗するのでなく、健康に歳を重ねる

 

その時だけのブームで終わらない

死ぬまで自分の足で生きて行く体操

 

65歳以上の4人に1人が認知症及び予備軍

約800万人とも言われています。

 

※フジテレビ「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP 10/3放送」※

 

今、私にできること、私たちにできること、

今を大事に、今から気を引き締めてやっていきたいと思いました。

有言不実行にならないように、がんばろう。