今回のコロナ禍で多くの企業が資金繰りに苦しんでいます。それに対して、積極的に資金調達の重要性を訴える専門家と、それに反対する専門家がいます。

 

5月26日の投稿「<税理士の先生へ>一緒に真剣に考えてみませんか?「資金調達か?節税、無借金経営か?」」をFBでシェアしたところ、様々なご意見をいただきました。

 

私が聞いている内容の一部をご紹介しますと、「コロナなのに企業から報酬をとるなど、とんでもない!と弁護士さんから文句を言われた」、「勝手に融資を借りさせるなと顧問税理士さんから叱られた」、「コロナ禍なのだから、無料で支援するのが当たり前だと言われた」など、様々な意見があるようです。

 

もちろん、何でもかんでも無計画に資金を借りさせる!というのはどうかと思いますし、コンサルティング信念や再生(復活)の計画がないのは問題だと思いますよ。

 

私は、「財務・資金調達コンサルタント」という立場ですので、「今は事業継続のために資金を借りたほうがよい」と思っていますし、「借りるな!」という専門家に対しては、「それではあなたの魔法で助けてあげて欲しい」と言いたい立場です。

 

しかしながら、この意見の相違は、右翼と左翼の政治思想が一致しないのと同じくらい、意見が一致することはないでしょう。だから、反対派の方と議論することすら、無駄だと思っています。

 

実をいうと、私は起業して22年目になりますが、20年前は「資金調達コンサルタント」は、まるで詐欺師のような扱いを受けておりました!Eメールやネット上での誹謗中傷、電話でも文句を言われたことも有ります。ご丁寧に批判の手紙まで送られてきたいことも有ります(笑)。

 

国家資格などを持たない私のような金融系コンサルタントは、「国家資格者」からも「元銀行員コンサル」からも目の敵にされてきたわけです。

 

「ブローカーさん!」「おい、資金調達調達屋!」「業者さん!」など、人を蔑むような言い方で、偉い先生方?から呼ばれたことも何度もあります。はらわたが煮えくり返るくらい悔しかったですよ!!

 

そういう意味では、現在はそれなりに社会的な立場が認められていると感じております。

 

もともと気の弱い私は、相当ダメージを受けた時期がありました。だけど、そこで私がメンタル維持ができて、今があるのは、「相談を受けたお客様(事業者様、社長様)にとって、何が最善なのか?ベターなのか?」について真剣に考える!ということを大切にしてきたからだと強く思っています。

 

しかしながら、この考え方は、反対派の方の同じですよね(苦笑)。だから意見など一致するわけないのです。

 

また、社長さんからの「ありがとう!」「誰も助けてくれなかった。吉田さんに会えてよかった」とか、そういう言葉に支えられてきましたね。

 

 

つまり、信念を強く持って、自分の提案を聞いてくれる事業者さんに対しては、全身全霊をもって、責任をもって支援をすることが重要だと思うのです。

 

どっちが正しいなんて、誰にも分かりません。いつの時代でもどのような分野においても、人のすることに何かしらの意見を言いたい方はいますよ!

 

よって、気にしないことです。あまり気にすると自分の信念がブレます。また体調も崩しますよ。

 

もし、自分の考えに不安を感じたら、私(吉田)に遠慮なく、ご相談してください(こちらまで)。

 

もちろん無料です(笑)!

 

一応、これでも「資金調達の専業コンサル歴 22年目」です。資金調達支援というサービスに特化して20年以上、専業として仕事をしている専門家は、日本でも少ないはずです。私の唯一の自慢です! そういう意味だけにおいては、相談相手としては不足はないと自画自賛しております(爆笑)。

 

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<コロナ対応:資金調達専門家のご紹介>
・本ブログ「(新型コロナ対応)資金調達の相談に応じてくれる専門家をご紹介いたします。」に掲載しております。

https://ameblo.jp/mbsfss/entry-12584244537.html

 

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