とても文章が長いのですが、是非読んでください。
「持続化給付金」の情報が氾濫していますね。今回は、個人的な見解も含めて、「持続化給付金」について説明させていただきます。
報道によりますと、中小企業庁の窓口は物凄い問い合わせの数だそうです。私のところにも持続化給付金についてのお問い合わせを頂いておりますが、皆様はいかがでしょうか。
様々な情報が氾濫しているようですが、現在、公にされている正確な情報は経産省のパンフレットとHPに書かれている内容がベースです。
<パンフ>
・新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
※P24に「持続化給付金」について掲載されています。(4月10日現在)
<経産省>
新型コロナウイルス感染症により影響を受ける中小・小規模事業者等を対象に資金繰り支援及び持続化給付金に関する相談を受け付けます
https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200408002/20200408002.html
また、「令和2年度経済産業省関連補正予算案等の概要」のPR資料が掲載されていますが、同様の内容が書かれています
・令和2年度経済産業省関連補正予算案等の概要
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/index.html
・経済産業省関係令和2年度補正予算案の事業概要(PR資料)
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/pdf/hosei_yosan_pr.pdf
この範囲の情報が現時点での正式な内容だと思ってください。
以下、まとめておきます。(4月10日時点)
なお、現在、一部の専門家の方々から、以下のような情報が流れているようです。
・50%以上減少の基準となる月は4月以降もOK!
・期間は1月~12月のどこでもOK!
・窓口は商工会議所である!
・早い者順である!
一部の専門家の先生方がネットやユーチューブなどを使って配信しているようで、私にも同様の質問を頂いております。これらの内容は、まだ未決定情報だと思われます。結果として、間違いではないかもしれませんが正式に決定されておりません。
確かに「2020年中の売上が」となっているので、間違いではありませんよね。ただ、やはり、現時点(4月10日時点)では曖昧です。もっと具体的な情報が必要だと思われます。
繰り返しますが、結果として、この情報は間違いではないのかもしれませんが、正式な書類などで公にされているわけではありません。
こういう不確定情報の流布は社長さんたちを混乱させますので、個人的にはやめていただきいと思っています。
この情報ソースは、恐らく4月7日の安倍総理の記者会見です。
・安倍内閣総理大臣記者会見
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0407kaiken.html
該当箇所は以下のような内容です。
上記の文章を読んでいただけると分かりますが、
つまり、記者会見時においては、「これから設計する」ということです。
確かに安倍総理の曖昧な表現もいかがなものかと思います。しかしながら、これをセンセーショナルに特ダネ扱いのようにネットや動画で拡散するのも、いかがなものか!!と思います。
また、産経新聞では、以下のような報道がされています。
・【Q&A】緊急経済対策での新たな給付金、どんな制度?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000586-san-bus_all
重要部分に関して、以下に抜粋させていただきます。
また、後藤祐一議員のブログに中小企業庁へのヒアリング情報が書かれていました。
・中小企業が200万円をもらえる条件(持続化給付金) 感染症の影響により、売上が前年同月比で50...
https://go2senkyo.com/seijika/96879/posts/125105
以下のようなことが書かれています。
ただ、これらの情報も現時点においては、正式に中小企業庁から発信されている情報ではありませんよね。
あくまでも正確な情報は、経産省/中小企業庁のHPやパンフに
正式文書としてアップされたとき、という認識でよいと思います。
繰り返しますが、今回、ご案内した情報も、結果として正しい情報であるかもしれません。
しかしながら、これは吉田個人の意見ですが、専門家の立場としては、これらを確定情報として拡散するのはやめておきましょう!
もし、実際の運用方針が公表されて、異なるようなことであれば、
専門家としての信頼は一気に吹き飛びます。
私はそう考えております。
今回は、吉田の個人的な見解についても述べさせていただいておりますが、専門家の皆さんにおかれましては、自分なりにご理解、解釈してくだされば幸いです。
<コロナ対応:資金調達専門家のご紹介>
<確認して下さい!>