ギターを立って弾く時に肩にかけるひも、ストラップ。
エレキギターには2か所、ストラップピンという
「ここにストラップをくっつけてね」
というパーツが最初から装備されている。
しかし、アコースティックギターにはお尻のところ1か所にしか付いていない。
(2か所のものもあるが、少ない)
なので、ストラップはお尻とヘッドの根元にひもで結わえることになる。
だがここで問題が発生する。
この結わえたひもが左手の甲に当たって、もう本当にこそばゆい。
そこでひもの代わりにヘッドにくるっと巻く、本革製の秘密兵器が売られている。
さっそくお店で買おう!
「えーっと、あのアコギのヘッドにくっつけてストラップをつなぐあの製品、アレ何て言うの?」
ネットで調べてみると
「ストラップボタン」
と言うらしい。
ほほー。
何十年もギター弾いてきたけど、盲点だったなあ。