結婚五年目となった妻の誕生日。
早々に仕事を切り上げて家族の待つ家に向かいました。
ささやかなお土産を手に玄関を開ければ、
小さな子供二人の声がにぎやかに聞こえます。
季節のアレンジメント
バラ、ガーベラ、レースフラワー、カーネーション、
スイートーピー、ヒペリカム、ユーカリ
ピンクのガーベラの花言葉
熱愛・崇高な美・童心にかえる、など
いつまでも若々しく素敵な家族でいようね。
結婚五年目となった妻の誕生日。
早々に仕事を切り上げて家族の待つ家に向かいました。
ささやかなお土産を手に玄関を開ければ、
小さな子供二人の声がにぎやかに聞こえます。
季節のアレンジメント
バラ、ガーベラ、レースフラワー、カーネーション、
スイートーピー、ヒペリカム、ユーカリ
ピンクのガーベラの花言葉
熱愛・崇高な美・童心にかえる、など
いつまでも若々しく素敵な家族でいようね。
おかげさまで、無事次男が生まれました。
最近は仕事の繁盛のほか、
朝の家族の食事もふたたび私が作っているので、
このブログの更新も久しぶりです。
久しぶりに見る新生児はとても小さく、
鳴き声もなつかしい響きです。
最初の子供が生まれた時には
何かと不安でおろおろしましたが、
長男の成長とともに経験値も増えて
今は何事にもだいぶ落ち着いて対応できるようになりました。
特に週末はできるだけ家族で一緒に過ごして、
おむつの交換や沐浴など、
今だけのお世話を楽しませてもらいます。
子供たちとともに親も成長させてくれてありがとう。
これからも楽しい素敵な家族でいようね。
新国立劇場バレエ団
ローラン・プティの「こうもり」観劇
夫の愛を取り戻すのだ!
夫婦の愛の駆け引きがこの物語の主軸です。
コミカルな動き、
切れ味の良いダンス、
垢抜けたウィット、
大人の色気、
スピード感あふれる展開に目を奪われ、
洒落た演出が笑いを誘います。
今回はオーケストラピットをはさんだ三列目の好位置。
第一幕
ベラとヨハンのつつがない毎日。
そして心をよぎる一抹の不安。
黒で統一された背景とダンサーたちの中で、
シックなネイビーのドレスが鮮やかに浮かびます。
世話を焼くメイド、
ダイニングの子供たち、
家族の友人であるウルリック、
シンプルな舞台に洒落たエスプリがきらりと光ります。
ひとときの休憩
第二幕
場面は一転して舞踏会。
白と黒を基調にした背景の前で
レモン、ローズ、ペパーミント、ボルドーなど
豊かな色彩の衣装が華やかに花開きます。
そして登場する謎の女性。
レオタードで登場したベラに
男たちがたちまち魅惑されるのは、
いたしかたのないことです。
愉快なギャルソンたち、
優雅なフレンチカンカン、
軽快なチャルダッシュ、
乱入した警官も一緒に踊ります。
刑務所の黒い鉄格子の奥で愛を歌うこうもりの夫。
彼を救いに駆けつける妻。
体にぴたりとフィットしたベージュのボディスーツには
思わずどきりとさせられますが、
これは無垢な愛情表現でもあるのです。
すべてこの一夜のお祭りはシャンパーニュのために。
ロビーの風景
終演後には芸術監督のデヴィッド・ビントレー氏の
お話を伺うことができました。
各国の舞台を成功させるために飛び回り、
今自分がどこにいるのかわからないというご多忙ですが、
舞台と同様にチャーミングで楽しい方でした。
この数年ダンサーたちがこれまで以上に上達しており、
本番では脂の乗り切った配役にしたいため、
公演の直前までキャストを発表することが難しい
というご苦労なども伺いました。
昨年惜しまれつつ亡くなったローラン・プティ氏も
きっとこの舞台を一緒に見て楽しんだ。
そのように感じた一日でした。
この時間を許してくれた妻と息子に感謝です。
新国立劇場オペラパレスにて
先日ふと気が付いたのですが、
偶然にもこの茶筅とワイングラスは
シルエットが似ています。
茶筅
高山茶筅百本立
日本製
福寿園
ワイングラス
ヴェラ・ウォン クリスタル デュシェス
ドイツ製
ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン
かつて侘び茶が大成された桃山時代は、
織田信長を始めとする有力者たちにより
ヨーロッパとの交易が盛んに行われ
新しい食文化が取り入れられた時期でもあります。
実は茶道の濃茶とカトリックの聖餐式には
共通点があり、一説によると濃茶の作法は
聖餐式に着想を得たものということです。
当時ルイス・フロイスなどの宣教師たちが
積極的に茶の湯を学んだことと同様に、
茶人たちもまた宣教師や教会に触れて
さまざまな文化をお互いに
学びあっていたものと考えられます。
その後200年あまりに渡る鎖国を経て
日本の茶道は独自の発展を遂げますが、
四世紀後の今も当時の名残りが作法として
伝えられている点が面白く興味を誘われます。
まだ現代のようなガラス技術のなかった、
大航海時代の聖杯を見てみたいものです。
今回は茶道の師匠宅にある茶室で
毎年恒例の初釜です。
お茶会の着物
普段の足元は着物に合わせて
濃い目の色を選びますが、
お茶会では正装とされている
袴と白足袋を合わせます。
定刻のお昼前に応接室で待ち合わせ、
みなさまと年始のごあいさつをしてから
お正客に続いて茶室へ席入りします。
懐石の流れはいつも通り
一汁三菜の膳、煮物、飯、強肴、
吸物、八寸、湯漬、香の物。
お椀のすり身はしいたけ。
ふくの揚げ物はゆずの果汁が香ばしく
しっかりした歯ごたえの一品。
お酒は五郎八、白黒、吉乃川。
真塗の酒杯で正客から順に
亭主によるお酌をいただきます。
今回もT先生の見事な手料理をいただきました。
懐石でお腹を温めた後、
小休止して和菓子とお茶をいただきます。
昨年の初釜では私のお点前でしたが、
今年は若手のN様による茶筅飾りのお披露目、
私は水屋で影点ちのお勤めです。
一年前は私が水屋のみなさまに支えられて
お点前していたことを思い出しつつ
茶室の進行をうかがいながら
舞台裏でここぞという時にお茶を点てます。
飯頭の替え茶碗とともに、
三客目のころあいを図るために
茶室の気配をうかがい、耳を研ぎ澄ませます。
お腹とともに心を温める一服
すべての進行が終わり一座建立となった時に
みなさまのほっとした笑顔を見て
自分もようやく安堵します。
今春ご結婚を予定されている方、
お子様が二歳になられた方、
お仕事で海外まで飛び回られている方、
仲むつまじく新婚のご夫妻、
数年後に金婚式を迎えられるご夫妻など、
久しぶりに会うなつかしい方もおられて
一年ぶりにおたがいの無事を確かめ
うれしく感謝の気持ちを分かち合った一日でした。
今年も無事一年の始まりを迎えることができて
本当にありがとうございます。
久しぶりに作ったリンゴのケーキ。
全粒粉とクルミのさくさくクラストの上に、
アーモンドクリームの生地を流し、
まるまる二個分のりんごを切って並べ、
オーブンでじっくりと焼き上げれば、
部屋いっぱいに甘い香りが広がります。
バニラとシナモンの香り、
焼きリンゴのしんなりした歯ざわり、
ふじとレーズンのさわやかな酸味と甘み、
最後はくるみの小気味よい歯ごたえが楽しめます。
今日は妻と息子が帰省先から帰る予定。
息子よ、二歳の君にもこの美味しさを
わかってもらえたらうれしいな。
七草も過ぎたころ基本に立ち返り、
いつも通り定番の朝食を作ります。
玄米ご飯に納豆
一年で最も寒いこの時期は、
玄米を一昼夜または二晩浸水させてから
高圧で15分じっくり炊き上げます。
鍋底には、ほのかにおこげがついて
炊き上がりには香ばしい香りと
もっちりとした歯ごたえを楽しめます。
根菜の味噌汁
ささがきにしたゴボウを5分ほど炒め、
レンコン、豆腐、油揚げなど好みの具材を
適量の水で煮て、大根の葉と麦味噌を加えます。
仕上げにゆずの皮をあしらうと
見た目にも鮮やかでさわやかな香りが楽しめます。
温かいご飯とみそ汁があれば、
一日を充実した気持ちで走り出せます。
今日も快晴の朝に感謝です。
今年の元旦は妹夫婦宅へ家族で新年のごあいさつ。
おみやげのアレンジメント
アヤメ
花言葉は「吉報、優しい心」
菊
花言葉は「清浄、高潔」
バラ
花言葉は「愛情」
お正月用に用意した福寿園の干支抹茶
今回はお花のほかに趣向をこらして
食後にお茶菓子の干し柿とともに
みなさまに抹茶を召し上がっていただきました。
内々なので作法は気にせずご自由に。
普段あまり茶道にご縁のない方でも、
ていねいに心を込めて抹茶をたてて差し上げると
本当に喜んで打ち解けていただけるので不思議です。
日本の茶道がこれだけの長い歴史を持つということも
このような手ごたえを感じた瞬間に納得できます。
今年のお正月は身近な家族と手作りの料理の持ち寄りで
何より素敵な記念の集いとなりました。
みなさまのご家庭にたくさんの福が訪れますように。
本年もよろしくお願いいたします。
帰り道で息子と追いかけっこ
週末は護国寺で御家流の秋のお茶会に参加しました。
着物を着てい行くと、なぜかいつも正面玄関の入り口で
「先生は今日はお客様でいらっしゃいますか。」
とご年配の方に声をかけられます。
「私は先生ではないし、客として来ているだけなのですよ。」
と言いたいところなのですが、
説明が面倒なので 「はい」 と会釈をして先に進みます。
今回は今年が日本とドイツの修好通商150周年であり、
当時日本の代表としてこの契約を結んだのがご先祖の安藤信正であることから
記念事業として行われたドイツ公式訪問などの珍しいお話を伺いました。
宗家の牡丹之間では久しぶりの濃茶を
男子席の月窓軒では炉のお点前で薄茶を
立礼の草蕾庵では次期宗家から次客として薄茶をいただきました。
幕末の老中は現代の総理大臣と外務大臣を兼任される立場だったということで
文字通り命がけのお役目を果たされたそうです。
歴史のお話は何度聞いても新たな発見があり奥が深いと感じた一日でした。