波頭亮さんのプロフェッショナル原論 を読みました。
凄く良い本で、自分自身が思い悩んでいた部分を明確にしてくれました。
この本では、プロフェッショナルの定義を著者は明確に行い、その定義に基づいて、プロフェッショナルのあるべき姿を良い意味でたんたんと語っています。プロとプロフェッショナルは異なる、お客さんではなくクライアントとなぜ呼ぶのか、クライアントファーストの本当の意味など曖昧に理解しがちなプロフェッショナルのあり方を教えてくれます。
一方で後半ではこのようなプロフェッショナルとして存続することが難しくなっている世の中であることを提言しています。理想と現実のギャップが生まれる中でも、答えとして従来のプロフェッショナルのままで良いことを教えてくれます。
自分のような若手のコンサルタントや、コンサルタントになりたい人にお薦めです。
ただ、この本にあるように、組織の中にはプロフェッショナルである人もいれば、口だけの人もいることは間違いありません。理想論だけに期待せず、自分の信念をもって読んで欲しいです。