
ジュリエット通りを見に行ってきました
シアターコクーン
章ちゃんが体当たりで頑張ってました
普段エイトで見る章ちゃんとは全く別の章ちゃんがいました
ストーリーは事前情報として
「わからない」
「難しい」
「最後のシーンは何?」
で、私の勝手な解釈はこうです。
自分の母親と離婚し、娼婦を嫁に迎え入れてもなお、別の娼婦に溺れる父親の生き方が理解できず、就職もできずにもがき苦しんでいる太一。ちなみに父親は社長で地主。自宅の向かいには、高級娼婦館
多分、父親は血の繋がった父親ではなく義父。実の母親は太一を置いて出ていった
道端で順番待ちのように隊列を組んで進む蟻の行列を気に止めることもなく、自転車でその上を通りすぎ、蟻を命とも思わず潰して進む太一。
いろいろあって、敵対する相手から陥れられて贈収賄容疑で父親が逮捕されることがほぼ決定となり、義母が出ていくことで、何かに気付き父親の仕事を継ぐ決心をする太一。
でも同時に、父親はお気に入りの娼婦と別荘に行き、自ら命を絶つと感じとる太一。
父親を引き留めるべく自宅に引き返すと、そこに父親はいるがふとした瞬間姿が見えなくなる。(多分この時点で父親は死んでる)
向かいの娼婦館を見上げると、父親と別荘に行く予定の娼婦が、ベランダでお金を握り、このお金で自分を買えと太一に迫る。揉み合いの末、お金が手から離れベランダから地面にばら蒔かれる。(多分この時点は娼婦も死んでる)
ふと目の前にある自分の家に、敵対するメンバーが入っていくのを目撃し、あわてて自宅に戻る太一。(多分この時父親の子供という理由だけで太一も殺されてる)
ふらふらと家の外に出てきた時に、いなくなったはずの父親も傍らにいて、地面に散らばったお金を集めて「蟻だ…」
簡単に殺される自分は蟻の存在と変わらない。人間も蟻のようにちっぽけで大差ない。というのが太一の心情かなと。
ずっと謎だった消毒液の匂いも、娼婦館に対する抗議と嫌がらせであって、深い意味はなさそう。
後でもう一度見に行きますが、次はまた捉え方が違ってたりして。
なかなか奥が深く、捉え方によっていろんなストーリーに角度が変わる作品だなと思います。
章ちゃん、凄い作品に当たったね!
立ち見の方も沢山いらっしゃいましたね
また次も楽しみにしてます。