公開年/国:1975年/アメリカ
監督:ミロス・フォアマン
出演:ジャック・ニコルソン



『カッコーの巣の上で』(カッコーのすのうえで、One Flew Over the Cuckoo's Nest)は、1975年のアメリカ映画。日本での公開は1976年4月。アメリカン・ニューシネマの代表作で、アメリカでは興行収入1億ドルを超える大ヒットになった。原作は1962年に発表されたケン・キージーのベストセラー小説。

精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者を完全統制しようとする精神病院の看護婦長から自由を勝ち取ろうと試みる、という物語である。


<あらすじ>
刑務所から逃れるために精神病院に(詐病によって)入院してきた主人公のマクマーフィー。向精神薬を飲んだふりをしてごまかし、婦長の定めた病棟のルールに片っ端から反抗していく。グループセラピーなどやめてテレビでワールドシリーズを観たいと主張し、他の患者たちに多数決を取ったりなどする。

公開年/国:1999年/ドイツ
監督:トーマス・ヤーン
出演:ティル・シュヴァイガー
   ヤン・ヨーゼフ・リーファース
   ルトガー・ハウアー
   


タクシードライバーで生計を立てていたトーマス・ヤーンがティル・シュヴァイガーに脚本を送ったところ、ティルがこの映画の脚本を気に入り、スポンサーを探し回った。 また、『ブレードランナー』などで大物となったルトガー・ハウアーにどうしても出演してもらいたいと考えていたティルに対し、ルトガーのマネジメントは1日10万ドルのギャラを要求。とても払えないと一旦はあきらめかけたが、ルトガー本人から「マネジメントの言うことは気にするな。出ると決めている」と出演を受諾したという逸話がある。 ティルはこの映画でモスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞。その後も監督・脚本なども手がけるティルの出世作となった。


<あらすじ>
とある病院で余命幾許もないと診断された二人の若者。天国で流行しているという海の話をするために、海を見たことがないルディとマーチンは車を盗み、病院 を脱走し海へと走り出した。途中で犯した強盗の罪により警察と車を盗まれたギャングの双方から追われる立場となった二人が海で見たものとは―。
公開年/国:1994年/アメリカ
監督:フランク・タラボン
脚本:フランク・タラボン
出演:ティム・ロビンス
   モーガン・フリーマン


スティーヴン・キングの中篇作品集である、Different Seasons(邦題『恐怖の四季』)に収録されている刑務所のリタ・ヘイワースが原作である。フランク・ダラボンが、初監督と脚本を担当し、映画化された。身に覚えのない罪で投獄された銀行員が、腐敗した刑務所で、希望を持ち続けて生き抜く姿をえがいた作品である。

劇場公開当初は、 フォレスト・ガンプ/一期一会やパルプ・フィクション、スピードなどの話題作があり、興行収支は赤字であった。最終的に第67回アカデミー賞において7部門にノミネートされた。


<あらすじ>
1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺したという身に覚えのない罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。

そんな中「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人、”レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会い、鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースやラクエル・ウェルチといったスター達のポスターなど様々な物を調達してもらううち、少しずつ2人の交流が深まっていく。アンディは元銀行員の経歴を如何なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが、アンディにはある考えがあった。

その後、年老いたレッドは数十年の服役ののち仮釈放されたものの、社会に順応できずにいた。不安と孤独から希望も見出せず、仮釈放後間もなく自殺してしまった老人・ブルックスとまったく同じような状況に追い詰められるが、ふとアンディとの約束を思い出す。



公開年/国:1975年/アメリカ
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:フランク・ダラボン
出演:トム・ハンクス
   マット・デイモン
   エドワード・バーンズ


『プライベート・ライアン』(原題"Saving Private Ryan")はアメリカで1998年に公開された戦争映画。第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士の救出に向かう兵隊たちのストーリー。監督はスティーヴン・スピルバーグで主演はトム・ハンクス。救出されるライアン役をマット・デイモンが演じている。

<あらすじ>
「史上最大の作戦」ノルマンディー上陸作戦。掩蔽壕の機関銃座から猛烈な銃撃を受けながらもオマハ・ビーチ上陸作戦を生き残った米軍第5軍第2レンジャー大隊C中隊隊長のミラー大尉 (トム・ハンクス) の下に、米第7軍第101空挺師団第506 パラシュート歩兵連隊第1大隊B中隊に所属するジェームス・ライアン (マット・デイモン) という名の上等兵をノルマンディー戦線から探し出し無事帰国させよ、という任務が下った。ライアン家の4人兄弟はジェームス以外の3人の兄弟が戦死し、彼が唯一の生存者であった。息子たちの帰国を本国で待つ母親に息子全員の戦死の報せが届くのはあまりに残酷だ。たった一人だけでも生かし、母親の下に息子を返してやりたいという軍上層部の配慮だった。ミラーは兵士一人を救出するために彼の部下の命を危険にさらす任務に乗り気ではなかったが、危険極まりない敵陣深く進入し、ジェームス捜索を始める。
公開年/国:1978年/アメリカ
監督:マイケル・チミノ
出演:ロバート・デ・ニーロ
   クリストファー・ウォーケン
   ジョン・カザール
   ジョン・サヴェージ
   メリル・ストリープ


『ディア・ハンター』(The Deer Hunter) は、1978年公開のアメリカ映画。製作はユニバーサル映画、監督はマイケル・チミノ。脚本はデリック・ウォッシュバーン。主演はロバート・デ・ニーロ。第51回アカデミー賞並びに第44回ニューヨーク批評家協会賞作品賞受賞作品。ベトナム戦争を扱った映画であり、また1996年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の中の1本である。 タイトルの「ディア」は“鹿”を意味する英語deer


<あらすじ>
1960年代末期におけるベトナム戦争での過酷な体験が原因で心身共に深く傷を負った、3人の若きベトナム帰還兵の生と死、そして友情を描いている。主人公たちの故郷であるペンシルベニア州の田舎町におけるゆったりと流れるようなタッチから一転して、戦場における壮絶な心理描写に切り替わる、183分の長尺を存分に生かした手法が特徴的である。特に、後半部分で大きなキーポイントとなるロシアンルーレットの緊迫感と悲劇性は映画史上において名高い。反戦映画という形態ではないが、戦争の悲劇性を描いた数多くの作品の中でも際立って高い評価を受けている作品である。
公開年/国:1990年/アメリカ
監督:マーティン・スコセッシュ
出演:レイ・リオッタ
   ロバート・デニーロ
   ジョー・ペシ


『グッドフェローズ』は、1990年のアメリカ映画。マフィア界で生きた男の実話を元にして書かれたニコラス・ピレッジのノンフィクション『Wiseguy』を原作として、マーティン・スコセッシ監督により撮影された。マフィアの世界の実態をリアルに捉えたストーリーに加え、実力派キャスト陣による見事な演技、生々しい暴力シーンとテンポの良い映像により、ギャング映画の名作として今なお人気が高い。1991年のアカデミー賞でアカデミー作品賞、アカデミー監督賞(マーティン・スコセッシ)、アカデミー助演女優賞(ロレイン・ブラッコ)にノミネートされた他、トミー・デヴィートを演じたジョー・ペシがアカデミー助演男優賞を獲得している。主人公を演じたレイ・リオッタにとっても出世作となった。
公開年/国:1984年/アメリカ
監督:ミロシュ・フォアマン
製作総指揮:マイケル・ハウスマン

モーツァルトの話
公開年/国:1997年/アメリカ
監督:マイク・ニューウェル
製作総指揮:パトリック・マコーミック

出演:ジョニー・ディップ
   アル・パチーノ

説明:
マフィアのボナンノー一家にドニー・ブラスコとして
6年間潜入捜査したFBI捜査官ジョー・ピストーネの実話に基づく。
公開年/国:2006年/アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
製作総指揮:ジェームズ・ワン
      リー・ワネル
脚本:リー・ワネル