甲州ほうとう 小作(@清里) | 松原湖高原☆風だより

松原湖高原☆風だより

松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

先月30日(月)に帰京した。

 

滞在中は、コロナ禍の最中ゆえ、

 

ほぼ、小屋と立岩湖との往復に終始。

 

 

今朝は、帰路に寄った表題のお店での

 

ランチについて。

 

結構有名なほうとうの店。

 

清里から須玉ICへと下りてゆく

 

R141沿いにある。

 

本社は甲府市にあり、

 

県下を中心に9店舗を展開しているようだ。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

 

10時ころ小屋を出発した。

 

中央道経由だ。


途中、SAかどこかでランチを摂る予定だったが、

 

連れが「温かいものが食べたい」というので、

 

標題の店に寄ることにした。

 

開店は、恐らく11:30頃か。

 

早く着き過ぎるので、手前の萌木の村に寄って、

 

子へのお土産を買って帰ることにした。

 

ROCKはまだ開店していなかった。

 

開店時間(11時)には、10分ほど

 

時間があったので、村内をひと回り

 

することにした。

 

 

(メリー・ゴー・ラウンド)

メリー・ゴー・ラウンド2020.11.30

 

 

(お土産のベーコンなど(一部))

ベーコン@ロック2020.11.30

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

小作は、萌木の村からR141を

 

下ること数分の距離。

 

11時15分頃、駐車場に到着。

 

県外ナンバーの車が3台停まっていた。

 

店は既に営業しているようだった。

 

 

 

 

筆者らは、この前を数えきれないほど

 

通過しているが、今までは素通りばかり。

 

この夏だったか、前を通った際、

 

<寒くなったら一度寄ってみようか>

 

と話題にしていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

てなことで、今回が初めての訪問。

 

店内は、外観同様、和風の造り。

 

すごく広かった。

 

板敷きで、いわゆる大広間といった風情。

 

4~6人掛けのテーブル(座卓)が

 

15くらいはあったか。

 

先客は3組ほど。

 

筆者らは、道路側の掘り炬燵式の

 

卓に案内された。

 

コロナ対策のため、大きなビニールが

 

天井から吊り下げられていた。

 

ビニールは、テーブルを最大四つに

 

区切れるようだったが、

 

お客が立て込んでいないせいか、

 

二つに分けていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 


注文したのは、

 

筆者が、普通のほうとう( @1,200)

 

家内が、きのこ入りほうとう(@1,600)

 

 

(ほうとう)

         (食べかけ。スマソ。)

 

 

★ 具材など

 

幅広の麺、カボチャ、ニンジン、

 

ジャガイモ、サトイモ、白菜、シイタケなど。

 

それに刻みネギときんぴらごぼうが

 

載せられていた。

 

(肉は全く入っていなかった。)

 

もちろん、味噌味。

 

具材は殆んど煮崩れしていなかった。

 

崩れやすい筈のカボチャでさえも。

 

恐らく、別に下煮(味付けも?)しておいた

 

各種具材を鍋に盛ってから汁を注ぎ、

 

麺が茹で上がるまで(あるいは、麺も茹で済み?)

 

弱火ないし中火で少しだけ煮込んだということだろう。

 

カボチャが煮崩れて汁と一体化した

 

ようなのを想像していたので、

 

かなり上品だなと思った。

 

 

なお、以上は、普通のほうとうについて。

 

「きのこ入り」は、普通のに、

 

きのこ各種(なめこ、マイタケ、など。)を

 

追加したもののようだった。

 

 

★ 味

 

素朴で、筆者好み。

 

普通の七味と柚子入り七味とが

 

卓上に置いてあったので、

 

後者を振りかけた。

 

柚子のかおりが心地よい。

 

 

★ ボリューム

 

たっぷり過ぎるほどたっぷり。

 

カボチャやジャガイモは、

 

びっくりするほど大ぶり。

 

カボチャは、ひと口大にするため、

 

箸で四つに切り分けた。

 

そんなのが2個も入っていた。

 

ジャガイモも、サトイモも2個ずつ。

 

完食したが、すぐあと高速を走るので、

 

眠くならないか心配になったほど。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

身体が温まった、というか、

 

暑くなった。

 

温かいお茶をいただいていたが、

 

冷たい水が欲しくなった。

 

 

再訪はありそう。

 

ただし、冬の寒い時期。

 

 

 

                <以上>

 



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

 

ほうとうは太陽ブルゾン脱ぎにけり

             

                   詠み人:樺風