先月30日(月)に帰京した。
滞在中は、コロナ禍の最中ゆえ、
ほぼ、小屋と立岩湖との往復に終始。
今朝は、帰路に寄った表題のお店での
ランチについて。
結構有名なほうとうの店。
清里から須玉ICへと下りてゆく
R141沿いにある。
本社は甲府市にあり、
県下を中心に9店舗を展開しているようだ。
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10時ころ小屋を出発した。
中央道経由だ。
途中、SAかどこかでランチを摂る予定だったが、
連れが「温かいものが食べたい」というので、
標題の店に寄ることにした。
開店は、恐らく11:30頃か。
早く着き過ぎるので、手前の萌木の村に寄って、
子へのお土産を買って帰ることにした。
ROCKはまだ開店していなかった。
開店時間(11時)には、10分ほど
時間があったので、村内をひと回り
することにした。
(メリー・ゴー・ラウンド)
(お土産のベーコンなど(一部))
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小作は、萌木の村からR141を
下ること数分の距離。
11時15分頃、駐車場に到着。
県外ナンバーの車が3台停まっていた。
店は既に営業しているようだった。
筆者らは、この前を数えきれないほど
通過しているが、今までは素通りばかり。
この夏だったか、前を通った際、
<寒くなったら一度寄ってみようか>
と話題にしていた。
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てなことで、今回が初めての訪問。
店内は、外観同様、和風の造り。
すごく広かった。
板敷きで、いわゆる大広間といった風情。
4~6人掛けのテーブル(座卓)が
15くらいはあったか。
先客は3組ほど。
筆者らは、道路側の掘り炬燵式の
卓に案内された。
コロナ対策のため、大きなビニールが
天井から吊り下げられていた。
ビニールは、テーブルを最大四つに
区切れるようだったが、
お客が立て込んでいないせいか、
二つに分けていた。
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注文したのは、
筆者が、普通のほうとう( @1,200)
家内が、きのこ入りほうとう(@1,600)
(ほうとう)
(食べかけ。スマソ。)
★ 具材など
幅広の麺、カボチャ、ニンジン、
ジャガイモ、サトイモ、白菜、シイタケなど。
それに刻みネギときんぴらごぼうが
載せられていた。
(肉は全く入っていなかった。)
もちろん、味噌味。
具材は殆んど煮崩れしていなかった。
崩れやすい筈のカボチャでさえも。
恐らく、別に下煮(味付けも?)しておいた
各種具材を鍋に盛ってから汁を注ぎ、
麺が茹で上がるまで(あるいは、麺も茹で済み?)
弱火ないし中火で少しだけ煮込んだということだろう。
カボチャが煮崩れて汁と一体化した
ようなのを想像していたので、
かなり上品だなと思った。
なお、以上は、普通のほうとうについて。
「きのこ入り」は、普通のに、
きのこ各種(なめこ、マイタケ、など。)を
追加したもののようだった。
★ 味
素朴で、筆者好み。
普通の七味と柚子入り七味とが
卓上に置いてあったので、
後者を振りかけた。
柚子のかおりが心地よい。
★ ボリューム
たっぷり過ぎるほどたっぷり。
カボチャやジャガイモは、
びっくりするほど大ぶり。
カボチャは、ひと口大にするため、
箸で四つに切り分けた。
そんなのが2個も入っていた。
ジャガイモも、サトイモも2個ずつ。
完食したが、すぐあと高速を走るので、
眠くならないか心配になったほど。
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身体が温まった、というか、
暑くなった。
温かいお茶をいただいていたが、
冷たい水が欲しくなった。
再訪はありそう。
ただし、冬の寒い時期。
<以上>
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ほうとうは太陽ブルゾン脱ぎにけり
詠み人:樺風