松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風





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松原湖、松原湖高原、八ヶ岳、小海線沿線に関わる、とりとめのない情報や思いを、気の向くままにお送りするつもりです。
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今朝は、昨日発売の『NHK短歌』

 

テキスト8月号に掲載された拙歌について。

 

 

『NHK短歌』と『NHK俳句』の両誌に

 

投稿したが、前者に一首のみ

 

佳作掲載されていた。

 

なお、投稿は5月初め。
 
家内が入院中だったため、
 
時間が余り取れなかった。

 

 
 
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
 
 
大森静佳氏選
 
(お題:「 鏡  」(テーマ)または自由)
 
合格(佳作)
 
奔る手をオペラグラスで追ふほどに意識下に跳ぶピアノの音は

 

             詠み人:樺風   

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

以下、作歌メモ。

 

 

お題は「鏡」。

 

鏡、姿見、手鏡、三面鏡、望遠鏡、

 

双眼鏡、顕微鏡、万華鏡、水鏡など、

 

が予想された。

 

これら「鏡」の海に埋没しないように

 

「オペラグラス」を選んだ。

 

歌舞伎など観劇に使われることが多いが、

 

コンサートに使う方もおられる。

 

特に、ソリストの演奏、とりわけ

 

ピアニストの両手やヴァイオリニストの

 

左手の運指に注目したいとき。

 

その他、ソリストが女性の場合は、

 

その容姿にも。

 

だが、意識を視覚に注ぐと

 

その分聴覚が疎かになってしまう。

 

痛し痒しだと思う。

 

なお、念のため付言するが、

 

筆者はコンサートにオペラグラスを

 

持ち込んだことはない。

 

 

 

            <以上>