昨日は、痩せたのにまだ自分は太っているという思い込みをしていた事までを書きました。

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【青島加奈 ストーリー②】

 

小学校5年生から始めたダイエット

最初は食事を全体的に少し減らすことをしていました。

当時はネット環境がなかったので、

本屋さんでダイエット特集の雑誌を買ったり

近所のお姉さま方のダイエット情報を聞いたりして

いろいろなことを試していました。

 

基本的にはすべて食事を制限する方法で

オオバコダイエットとか

〇ロリーメイトだけ食べるとか

1食または全食を置き換えるダイエットをしていました。

成長期なので身長がのびて、体重が変わらないという感じだったと思います。

 

 

6年生になり、初潮をむかえます。

わぁ、私も生理がきたんだぁと思いましたが、それ以降生理がこない。

次の生理がきたのは7か月後でした。

それ以降も年に数回程度…

 

 

風も引きやすく、喘息もちだった私は、1~2カ月に1回は学校を休み病院に通うようになっていました。

 

 

食事を制限するダイエットを繰り返していたので、

痩せたときに筋肉が減り、脂肪のつきやすい体になっており、

高校2年生の時に、人生最高体重64Kgとなりました。

(当時の写真を探しても見つけられず…

嫌すぎてしててしまったのかも)

女子高生になり、友達と過ごす時間が長くなり

ファーストフードやカフェで食べたいものを食べ、部活もしていなかったので

太るのは当然です。

 

さすがにヤバイと、これがまた食事制限をしてダイエットをすることに。

太ることに恐怖感と食べることへの罪悪感もでてきて

食べては吐くを繰り返していた時期もあります。

 

負の連鎖が負の連鎖をうむ。

 

この当時は、なぜ月経不順なのか、なぜ、体調をくずしやすいのか、

なぜ太りやすいのか、なぜリバウンドを繰り返すのかさっぱりわからず、

成功体験といえば、食事制限で痩せたことしかなかったので、

ひたすらぐるぐると同じ行動パターンを繰り返して失敗していました。

むしろ、毎月生理が来ないなんてラクチン♪

なんて呑気に過ごしていたのです。

 

 

今日はここまで。

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【青島加奈ストーリー④】

 

お読みいただきありがとうございました。