普通、金利に沢山費用かけるよりは、自己資金

をいーっぱい投入して借り入れを少なくした方が

支払う金利も安くなるしお得な気がしますよね。

ところが、

この不動産投資については必ずしもそうとは入れ

ないことがあるということが分かりました。

それが、FPの勉強で出てきた

キャッシュ・オン・キャッシュリータン＝CCR

という指標です。

これは、どういうことかというと、

CCR＝純収益ー借り入れ返済額÷の自己資金×１００

自己資金１０００万円
借入金９０００万円
年間収益７００万
年間返済５００万
CCR＝２０％

単純に考えると投入した自己資金が５年で回収できる。

自己資金１億円
借入金０円
年間収支７００万
CCR=７％

自己資金を回収するのにかかる年数は約１５年弱。

つまり、借入を起こすことによって収益率をあげて

レバレッジ効果を得ることが出来るんですね！

単純利回りや純利回りだけではない。

やっぱり勉強大事。

利回りなんて、言葉これまでよく知りませんでした。

とにかく、借入より自己資金！

借金なんて嫌！現金主義がいい！

そう思っていましたが、条件によってはそうとも言

えないんですね。

ただ、このCCRですが、短期的に考えた指標に

なりますので、金利の動向や収益の変動によっ

ては変わってきます。

だから、必ずしも長期で借り入れを起こすときに

は注意が必要な指標になります。

不動産投資を業としているつわもの大家さんたち

にとっては常識の指標だそうです。

まぁ、このCCRの知識を得たからといって、うちの

家計に実践で生かせるかというと

うちはそんな資産も現金もないから不動産投資

なんて現実的に関係のあるお話ではないんです

けどね。

でも、世の中にはこういうことがあるんだ。

とか、こういうことしているんだとか少し社会が

見えてきた気がします。

計算式やら難しいカタカナやらたまに出てきます

が、ファインナンシャルプランナーの勉強って

やっぱり楽しいですね

fpの勉強してびっくりしたこと。不動産編（CCR）