ようこそ温泉

 

お立ち寄り

ありがとうございます

 

 

台風

災害の爪痕が

明らかになるにつれ

想像できない惨状に

苦しい思いがします

 

負けないでください

と言う他、ありません

お見舞い申し上げます

 

 

むらさき音符

連休は妻さんと

一泊だけの湯治へ

 

 

 

おんせん県大分の

名所を挙げると

キリがありませんが

 

有名な別府や湯布院にはない

魅力的な温泉場の一つ

 

かつては河川敷を掘れば

どこでも温泉が湧いたという

「天ヶ瀬温泉」へ

 

途中、ちょいと寄り道

 

寄り付きがいいので

たくさんの観光客で

賑わっています

 

道の駅「慈恩の滝くす」

駐車場から徒歩1分

 

慈恩の滝です

 

上段20m,下段10m

滝の裏側には遊歩道があり

滝の裏を楽しめるようですが

歩いて来られた方々は

いい濡れ具合でした

 

 

 

もう、ここからは

直ぐの到着です


旅館の前で

信仰心が限りなく透明に近い

妻様をそっと降ろしたあとは

 

信仰心限りなくグレーなたぁ坊は

折角ならばと

8速ギアをECOモードから

SPORTモードへ

 

山間のワインディングロード

10km、相棒にムチを入れました

あっ、あくまで法令遵守ですよ

 

 

参拝者の途切れることのない

高塚愛宕地蔵尊へ

 

 

 

 

もうもうたる

線香の煙を

 

しっかり頭にすり込み

あちらこちらに

手を合わせました

 

車

玖珠川の川岸

5室7湯の宿「華水」に到着

 

小さな旅館ですが

ホッと出来る場所です

 

 

 

 

すべて個室になっている

温泉が7つ用意されています

 

今回は3つのお風呂を

愉しみました

 

 


この辺りから

スコットランド戦に

思いを馳せます音符

 

 

夕食にも5つの小部屋が

用意され

個室で頂けます

 

十月の四季の膳

 

先付けと前菜のみご紹介

 

宿守(ご主人)謹製と

あります・・・

なんと繊細

 

 

 

たくさんの山海の

地域を感じるお料理を頂きました

 

写真はありませんが

若鮎の川辺焼きは

残すところもなく

骨まですべてなくなりました

 

最後のソルベまで

五感が喜びましたが

お腹はしばらく動くなって

言ってるようでしたよ

 

部屋に戻り

テレビをon

 

アララララ〜〜〜ビックリマーク

どうやらワントライ

先取されています

 

脳もSPORTモードに切り替え

冷蔵庫のビールを手にします

 

叱られないように

グッと熱く静かに観戦

 

もう、ここから

涙涙の爆進びっくり

 

気づいたら後ろで

妻さんの方がうるさいようでした

言いませんけどね笑い泣き

 

 

興奮した脳を

夜の露天風呂で鎮めたあとは

はい

そっとおやすみ

 

 

月見

翌日は「体育の日」です

というわけではありませんが

静かに準備して

朝6時前に

そっと部屋を抜け出します

 

山の向こうに

日が昇ります

 

冷気に震えますが

準備体操

 

この街を楽しむランニングへ

走る人

 

 

 

山あい川沿いの温泉地

天ヶ瀬温泉の夜明けです

 

 

 

 

東西に約1kmの温泉地

川の両岸の旅館街を

行き来できるように

多くの橋が架けられています

 

行ったり来たり・・・

 

ちょっと足を伸ばして

いつか見た桜滝に行ってみます

 

走れ走れ

 

 

辿り着きました

再会

 

 

 

3kmほどになりましたが

気持ちいいので

もう少し・・・

 

高級な補水場所を見つけました

飲泉

一日258mlまでって

書いてあります

 

少しだけ飲むことにします

 

 

 

JR天ヶ瀬駅です

ゆふいんの森号が停車すると

正面のお店の方々が

手を振ってお出迎えするようです


 



 

川沿いに100円で入れる

露天風呂が点在しています

天ヶ瀬らしさ、です

 

 

 

走り始めて6kmを越えました

残念ですが、そろそろ

 

朝風呂が待ってます

 

あんなに

お腹いっぱいだったのに

お腹が空きました

 

感謝して

朝食をいただきます

 

 

 

食後の新聞紙面に

興奮が蘇ります

 

 

 

 

お部屋からの

こんな風情に

そろそろお別れしますタラー

 

 

 

お世話になりました

ありがとう

また来るね!!

 

 

 

 

 

最後までの

お付き合い

ありがとうございます

 

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ