ようこそ歯

 

お立ち寄り

ありがとうございます

 

キラキラ

もう一昨日になるのですが

ラグビーワールドカップでの

開幕戦

最初から最後まで

興奮の連続で

アップハート

 

テレビの選手に向かって

気合入れまくっていたら

 

 

娘さんに

やったことあんの〜

って突っ込まれ

あっけなくシュン汗

 

ともかく

バンザ〜〜イ

拍手

 

 

え〜〜〜、さて

おつむの中は青い海に

水没しておりますが

一旦

娯楽脳に鍵をかけまして

 

 

本業にて

ここんとこ心配なことを

・・・

 

キラキラ

30年続いた

平成が終わりましたが

僕らの業界でこの時代を

表現するならば

 

8020運動の時代と言えます

 

 

 

平成元年に

この運動が誕生した頃

 

80歳になって20本の

歯が残っている方は

7%くらいでした

 

それが今や、どうやら

50%を越えたようなのです

 

現実として

この数字に辿り着けるとは

びっくり

 

僕らがビックリしている

ところなのですが

 

健康寿命の延伸に

幾分かは貢献できて

いるんではって感じています

 

こんな質問をすると

ムカッと

お苛立ちの方も

おいででしょうが

 

 

 

 

確かに、この30年で

定期的な受診が少しずつ

浸透し始め

 

予防来院される方が

増えています

 

歯科的予防が成果を上げると

健康増進のみならず

 

医療介護費用全体の圧縮が

図られることを国も計算し

 

保険診療も予防医療が

重要視されるように

なってきました

 

 

繰り返し、繰り返し

定期的に

機械的(メカニカル)な口腔清掃や

歯石の除去

フッ化物の塗布などを行い

 

むし歯を含めて

口腔内の異変をいち早く

発見していくことで

 

歯の寿命は確実に

伸びていきます

 

ところが

ところが

ところがビックリマーク

 

最近ですね

どんどん増えている

疾患があるんです

 

それは

歯の破折

怖いのは

歯根の破折

 

 

なんと神経のある歯が

真っ二つです

下矢印

 

 

歯根が垂直に

完全破折しています

下矢印

 

 

このくらい折れてしまうと

懸命に救助しても

予後は不良です

下矢印

 

 

よほど

歯医者に行くのが嫌だったのかな

我慢に我慢を重ねた

跡が見て取れます

下矢印

 

 

次々とやって来られる

歯根破折が原因で

痛みや腫れや

詰め物が取れちゃった

患者さん達

 

若い頃

予防には無頓着で

むし歯を大きく削らざるを

得なかったのだろう方々

 

人生は長くなり

神経を無くし

枯れ木化した歯根は

力に対してやがて限界を迎えます

 

 

 

そして

寄ってたかって

降りかかる様々なストレス

スマホやパソコンといった

噛みしめを誘発する

リスクが増え続ける

現代社会

 

 

 

 

スマホを見つめている

あなた

 

パソコンに向かって

仕事をしている

あなた

 

運転中のあなた

包丁を持っているあなた

掃除機を手にするあなた

 

上下の歯は

くっついていませんか

 

気付いてみてください!!

 

もしも

くっついている

時間が長いようでしたら

一度かかりつけの

歯科医へ相談されてみませんか

 

 

下の写真は予防法の一つ

ナイトガードという

夜間の歯軋りから

歯を守る道具です

 

症状の重い方は

できる範囲内で

昼間の装着をお願いする

こともあります

 

 

 

過去にも

同じような内容を

お伝えしましたが

 

人生終盤で

バタバタと歯が折れていく

 

そんな不幸の原因は

30年も40年も

遡る時代に始まることが

多いと感じられます

 

先ずは、自己暗示療法

オススメです

 

 

今日は全ての画像をお借りしました

 

 

 

 

〈おまけ〉

 

昨夜の

ワールドカップラグビー

絶対王者最強軍団って

どっちが強いんだろうって

思っているうちに

ぐいぐい引き込まれて

 

あのスクラムやタックルに

 

スポーツマウスガードを

はめてなかったら

エライことになるな

なんて思っていたら

 

あっ!

相手からの攻撃だけでなく

自分自身の噛みしめからも

歯を守っているんだって

思い出しちゃいました

ちょっと苦しいんでしょうね

よく外して休ませてましたね

 

 

 

 

最後までのお付き合い

ありがとうございます

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ