ようこそ歯

 

お立ち寄り

ありがとうございます

 

 

晴れ

先週末

外は快晴

何よりのアウトドア日和

 

汗

遊び心を何とか

こらえ

 

 

メモ

マニュアル作りに

没頭しておりました

 

今日の画像はすべてお借りします

 

 

 

3月18日 112回となる

歯科医師国家試験の

合格発表がありました


 

歯科の合格率の

低水準は目を覆うばかり

 

 

本来なら

美しい花を美しいと

感じて欲しいのに

ショボーン

 


ここ10年ほどは

60%台が続いていましたが

ここ数年はさらに低迷し

 

今年はとうとう63.7%

 

この数字をどのように

考えたら良いのか

 

 

ただ試験が難しいから

この数字になるわけでは

ありません

 

国が算出した

年間の歯科医師登録許容数が

今はぐっと絞られているため

受験者に対して

狭き門となっているのです

 

下世話な話で

申し訳ありませんが

私立の歯科大学であれば

6年間の学費だけで

諭吉様が

3000枚も4000枚も

必要なはずです

 

6年以上かけた

時間や費用や夢や思いが

 

消えてしまうんです

 

 

 

当然

大学としては

合格率のUPに躍起に

ならざるを得ません

 

もはや今

大学は国家試験の予備校化

とも思われ

 

試験対策に追われ

・・・

 

医療人として

本来なら最も重要な

人格形成や医療理念を

伝える時間を失い

 

さらに技術者としての

実技を教えるゆとりさえ

失って来ているようです

 

 

この4月より

たぁ坊医院に縁があり

 

卒後3年目の若い歯科医師が

2名

男性と女性

それぞれ別の日に

週に1回ですが

 

診療の手伝いに来てくれる

ようになりました

キラキラ

 

大学教育の現状が

前述した通りなので

臨床研修を終えたといっても

・・・

 

たっぷりのお勉強で

頭はでっかいけれど

手は動かず・・・

 

 

ここで

気抜き手抜きな

仕事に流れてしまえば

職業柄、悪循環に陥り

 

効率悪く感じる

良質な医療に立ち返ることは

難しいと思います

 

 

 

若い歯科医師の誕生が

絞られるようになってから

 

歯科医師の平均年齢も

上昇中

 

あと20年以上続く

超高齢社会での歯科の役割は

 

健康長寿には欠かせぬもので

 

美味しい生活を

支えるはずなのに

 

明らかに絶対数が

不足してくると思います

 

特に地方、郡部では

歯科医療過疎に苦しむ

だろうと思われます

 

イメージです

 

 

先週末

パソコンにかじりついて

ほんの序章が出来上がりました

 

たぁ坊医院の

スタッフ向けのマニュアルは

 

全員の努力で

数ヶ月かかって

完成間近のようですが

 

歯科医師向けマニュアル

臨床編は

ようやく今頃スタートです

あせる

 

なんか五輪書みたいに

なってきましたよ

オリンピックやないよ

 

この仕事に夢を持ち

生きがいを感じる

先生方が一人でも少しでも…

 

未来を照らしてくれることを

願っています

音符

 

 

 

 

〈おまけ〉

 

この方々は

臨床に向かうことは

無いだろうなぁ

 

 

GReeeeNさん

 

4人全員

歯科医師国家試験合格

祝日

おめでとうございます

 

 

 

 

星

最後までご覧下さり

感謝〜〜〜

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ