ようこそ神社

 

お立ち寄り

ありがとうございます

 

 

ポカン

毎度の場所に

車を停めました

 

眼の前は大きなユキヤナギ

直径3mほどありますね

普通のお庭じゃ無理やね

 

 

車を降りると

左手には神社が鎮座しております

「中津神社」

 

 

 

この場所には幕末

「松の御殿」といって

帰郷を許された

大名の諸姫君が住まわれる

御殿が建築されましたが

 

廃藩置県により

退去を余儀なくされ

 

小倉県や大分県の

中津市庁舎として

使われたそうですが

 

明治10年

西南の役に参戦する

増田宋太郎を隊長とする

中津隊の襲撃を受けて

灰燼と帰し

 

その跡地に

中津神社が建立された

とのことです

 

今頃知ったボケ要支援な

たぁ坊でありました

 

 

 

この増田宋太郎っていう

人物はなかなかの傑物

だったようで

 

早くから

尊皇攘夷思想を持ち

 

ハトコにあたる

かの福沢諭吉先生の

帰郷を狙って

暗殺未遂事件をも

起こしています

 

その状況には

諸説あるようですが

 

甥にあたる

水島銕也てつや(神戸大学初代校長)

が書かれている

石碑の銘文がすごい

やはり

地域の誉れだと思えます

 

歴史好きな方

細かいのですがどうぞ

 

 

 

ところで

教育に情熱を注ぎ愛庵先生の

愛称で慕われた

水島銕也先生ですが

 

生家跡は水島公園として

後継の「愛庵会」が整備手入れ

されているとのことですが

 

そこって

今、両親が住んでいる

お隣なんです

 

隣は偉い人が

出たんですね〜〜〜なみだ

 

 

またまた

前置きで終わりそうです

 

 

走るぞ〜!!11

 

こ〜〜んなロード

 

 

沿道で手を振る

野の花

 

 

 

独り占めするとは

なんて贅沢ロード

 

ペースアップ汗

走る

 

 

 

5.5km地点に到達です

神社があります

「鶴市神社」

 

この地域の川の氾濫を

鎮めるために自ら願い出て

人柱となった

鶴と市太郎、親子

1135年

 

以後、井堰は強固に改修され

以来、洪水にも決壊することは

なかったという

 

今でも鶴と市太郎を偲んで

毎年、「鶴市花傘鉾祭り」が

賑やかに行われています

 

 

 

この石段を

駆け上がります

 

途中で

ヒラメ筋がピリッて

信号を出しました

走る

 

 

 

祭神とともに

鶴と市太郎が

祀られています

 

 

 

お参りの後

もう少し先へとも思いましたが

イオン三光店が見えてきて

 

交通量も多く

引き返すことにしました

 

 

 

 

川沿いに出ると

素晴らしい眺めでした

逢いたい!

 

明日は雨だからって思い

やって来た今日の運命のロード

 

神様方にお会いし

美しい景色を眺めて・・・

 

呼ばれたんでしょうか

 

 

 

鶴と市太郎の思いが

こんなに綺麗な堰を生み出して

くれたのでしょうか

 

 

 

さらに下流の堰へ

戻ってきました

 

降り続いた雨で

水量は豊富なようです

 

 

 

 

また、白いソニックに

出会えました

 

あと1kmくらいなのですが

石段で感じた違和感が

強くなりました

 

ヒラメ筋が悲鳴を

あげ始めました

 

 

 

 

何とか到着です

三社めは

「中津大神宮」

 

今日の幸せ

ありがとうございます

 

帰ってアンヨをモミモミいたします

寄る●●には勝てないのでしょうか

 

 

 

駐車場の公園内

あそこに御座すは

日本の歯科医第一号

小幡英之助先生

どんな世の中が見えていますか〜

 

 

 

これなら

バーボンのハイボール

ダブルがいけそうです

 

 

 

 

 

 

最後までの

お付き合いに

感謝いたします

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ