こんばんは!

 

ついさっき風呂上がり

 

ブラッシングしながらの

NHKスペシャル

 

赤門大学の

研究不正ドキュメント

 

ただ、ひたすら悲しい

言葉がありません

 

教育や学術のリーダーたる誇りは

一体何処へ

 

(ノ_・。)㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!

 

 

気を鎮めて

 

今朝はこの地域

ど〜〜〜んよりくも

 

重い蓋が天から

迫ってくるようでした

 

 

今日は叔母の

13回忌の法事へ伺います

 

 

幼かった自分を知り

育んでくれた人々が

次々と実体を失っていく

でも見つめるべき

新しい命は

成長しています

 

 

読経の間、いろいろと

思いに耽りました

 

そうだった

彼女は末期がんと闘い

素晴らしい家族に囲まれ

在宅での医療を希望し

家族がそれを希望し

自分の居場所で

看取られたのだった

 

おばちゃん・・・

幸せだったね

右手を伸ばして

パシャッと撮ってみました

 

 

 

 

みなさん

地域包括ケアシステム

ってご存知ですか

 

平成12年(2000年)

介護保険制度は始まりましたが

 

以来、国民の高齢化率は

ドンドン上昇し

今や、4人に1人が高齢者(65歳以上)

 

地方においては

3人に1人も珍しくなく

 

郡部においては

高齢者が50%を超える

限界集落に陥っている

ところも少なくありません

 

2025年

団塊の世代と云われる

方々がみんな75歳に到達します

 

ここで起きる事態を想定して

国は地域包括という方針のもと

 

地域包括支援センターの

準備に始まり

出来るだけコストを落とせる

方策を練り上げてきました

 

悪い意味ではありませんよ

不急・不要・無駄は

減らしませんとネ

 

 

 

 

10日ほど前に

なりますが

「看取り」をテーマとした

在宅医療の研修会に

行って来ました

 

 

病院で亡くなることが

常識となった今ですが

自宅と病院の割合が逆転したのは

40年ほど前のことです

 

国が目指す

地域包括ケアシステムの完成は

病院ではなく、施設でもなく

もう一度

在宅での看取り

 

 

 

 

研修会での講師は

大分市近郊在宅や施設で

年間150人以上の看取りを

されている

やまおか在宅クリニックの

院長 山岡憲夫先生

 

 

 

 

講師先生の体験談は

自分の職業、今日の立場を離れ

自分や家族の

死に方をも考える

真剣な2時間でした

本物の医師を感じました

 

驚いたことに

大分県は自宅看取り率が

全国最下位でした

しかもわが町は

その中でも低レベル

 

こんなこと

市民は誰も知らないよ

医師の平均年齢が65歳くらい

在宅診療積極医見当たらず…

 

 

問題は山積みです

 

 

 

たぁ坊は決して

日の丸に洗脳された

人間ではありませんが

 

この看取りの問題は

人間の最後の最後

 

遺言では表せない

許された表現

 

Quality Of Death

 

家族全体にとっての究極の

選択

なのではないかと…

 

 

 

 

 

〈おまけ〉

 

夕食も終えて

微酔いのころ

ピンポ〜〜ん

 

一番新しいスタッフが

お歳暮ですって・・

シクラメンを!

 

ありがとうやった~

 

 

 

 

 

 

 

最後までのお付き合い

ありがとうございます

 

 

 

バイバイバイバイバイバイ