前回のZZR1400に続いて
今回は サーキット育ちのスーパースポーツ
ZX-10R 06モデル
純粋に サーキットとワインディングを
超高速スポーツ走行するマシン
超高速スポーツ走行するマシン
そのスペックは
発動機は 水冷並列4気筒 DOHC 998CC
最高出力 175馬力/11700回転
恐るべきは その乾燥重量 実に170kg!
巨大なラムエアースクープ
速度100km以上で効き始め
最大過給時には なんと185PSにブーストアップ
恐怖の加速力!
8000回転以上からは
風景がマッハ5で後ろへ飛んでいきます
目が付いて行きません
ゼロヨン加速 9秒台
0-100km/h加速 3秒台
パワーウェイトレシオ 1.0を軽く切る 怪物マシン
1800万のポルシェ911ターボや
5500万のAMGマクラーレンメルセデスSLRや
2億円のフェラーリFXXよりも
5500万のAMGマクラーレンメルセデスSLRや
2億円のフェラーリFXXよりも
速い!!!!!!!
お値段は、上のに比べるとただみたいやな!
テスト時は、ジェットヘルメットでしたので
シールドが風圧で押されて 息が出来ないぞ!!
シールドが風圧で押されて 息が出来ないぞ!!
ポジションは
タンクが短いので 見た目ほどきつくなく
おっさんでも、なんとか2時間位なら辛抱できますよ
TOKICOのラジアルマウントブレーキシステム
ブレンボでないところが
未だに国産航空自衛隊機製造の雄 川崎魂を感じます
初期型と違うのは センターアップになったマフラー
剛性感充分の スイングアーム
初期型は 回転計の外周が液晶表示でして
見にくかったですけど
白地に指針となって見やすくなったメーター
見にくかったですけど
白地に指針となって見やすくなったメーター
オーリンズのステアリングダンパー付き
最初 えらく切り返しが重くて 170kgは嘘かいなと思いましたが
サーキット走行用に締め上げてあっただけで
ノッチを緩めると カミソリの切れ味
サーキット走行用に締め上げてあっただけで
ノッチを緩めると カミソリの切れ味
毎年のモデルを、ちょっとだけテストしていますが
年ごとにエンジンがマイルドになってきているのは 事実です
角が取れて乗りやすくなって
さらに車体全体の完成度が上がってます
さらに車体全体の完成度が上がってます
おねいさんでも、おっさんでも 少し前のGPのワークスマシン級の走りを
いとも簡単に味わうことが出来るってスゴイと思います ほんまに!
でも、ZZR-1400のスーパージェントルマシンと比べると
まだまだ川崎の荒々しさというか 男らしさは充分に感じられますよ
お遊び用に ガレージに1台欲しいマシンですね
こそっと撮った おねいさん