超快速★川崎ZX-10R | おっさんワークスのなんでも日記

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ヤフーブログから移ってきました。
長い間、バイク、車、磯釣り等訳のわからんことを書いておりましたが、ここでも引き続いて書いていこうと思います。
四国霊場周りも始めましたが、コロナで休止中です。
最近は、写真撮影とウィスキーと古代史にはまっています。

前回のZZR1400に続いて

今回は サーキット育ちのスーパースポーツ

ZX-10R 06モデル

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高速ツーリングむけのZZR-1400とは全く違い

純粋に サーキットとワインディングを
超高速スポーツ走行するマシン

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そのスペックは

発動機は 水冷並列4気筒 DOHC 998CC

最高出力 175馬力/11700回転

恐るべきは その乾燥重量 実に170kg!

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巨大なラムエアースクープ

速度100km以上で効き始め

最大過給時には なんと185PSにブーストアップ

恐怖の加速力!

8000回転以上からは

風景がマッハ5で後ろへ飛んでいきます

目が付いて行きません

ゼロヨン加速 9秒台

0-100km/h加速 3秒台

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パワーウェイトレシオ 1.0を軽く切る 怪物マシン

1800万のポルシェ911ターボや
5500万のAMGマクラーレンメルセデスSLRや
2億円のフェラーリFXXよりも

  速い!!!!!!!

お値段は、上のに比べるとただみたいやな!

テスト時は、ジェットヘルメットでしたので
シールドが風圧で押されて 息が出来ないぞ!!

ポジションは 

タンクが短いので 見た目ほどきつくなく

おっさんでも、なんとか2時間位なら辛抱できますよ

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TOKICOのラジアルマウントブレーキシステム

ブレンボでないところが

未だに国産航空自衛隊機製造の雄 川崎魂を感じます

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初期型と違うのは センターアップになったマフラー

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剛性感充分の スイングアーム

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初期型は 回転計の外周が液晶表示でして
見にくかったですけど 
白地に指針となって見やすくなったメーター

オーリンズのステアリングダンパー付き

最初 えらく切り返しが重くて 170kgは嘘かいなと思いましたが
サーキット走行用に締め上げてあっただけで
ノッチを緩めると カミソリの切れ味


毎年のモデルを、ちょっとだけテストしていますが

年ごとにエンジンがマイルドになってきているのは  事実です

角が取れて乗りやすくなって
さらに車体全体の完成度が上がってます

おねいさんでも、おっさんでも 少し前のGPのワークスマシン級の走りを

いとも簡単に味わうことが出来るってスゴイと思います ほんまに!


でも、ZZR-1400のスーパージェントルマシンと比べると

まだまだ川崎の荒々しさというか 男らしさは充分に感じられますよ


 お遊び用に ガレージに1台欲しいマシンですね




こそっと撮った おねいさん


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