マーケティングは、自社のおかれた時代・環境に合わせて行うことが
肝心です。

では、100年に一度の大恐慌時代といわれる今日、どういうマーケテ
ィングが効果があるのか?

これまでのようにSEO対策やPPC広告に大金を投じて新規客を開
拓していくのは、モノが売れにくい時代にはマッチしません。

顧客心理を煽(あお)るセールスレターのテクニックを駆使して、思
わず買わせる手法は、少し前までは通用しましたが、同じようなデザ
インのサイトが星の数ほど登場した現在、煽り調のセールスレターは
胡散臭(うさんくさ)いだけで、顧客から嫌われるだけです。

時代は変わったのです!

そして、わたしたちは時代に合わせてマーケティングの方法を変えな
ければなりません。

不況の時代には、これまで新規客の集客・販売に向けていたリソース
(経営資源:資金、労働)を既存客に向け、既存客を介して売上が上
がる施策を講じることです。

実は、高収益を上げている企業ほど、既存客の定着率と売り上げに占
める割合が高いのです。

そして、不況の時代になればなるほど、既存客のリピートが高い企業
は、ますます業績を上げていきます。

それとは逆に、新規客の販売に注力し、新規客からの売上に依存して
いた企業は、不況の時代に大幅な減益となり、事業の継続が難しくな
ります。

そのためのマーケティングは、以下の5つ施策に大別されます。

1.既存客のタイプを戦略的に区別する

2.タイプ別に有効なリレーション構築法を実施する

3.既存客からのリピート売上を増大させる

4.既存客からの新規客紹介による新規売上を増大させる

5.心理的な煽り調のセールスレターではなく、顧客が安心と信頼、
そして購入しやすいホームページのデザインに変える