一般社団法人ベストボディ・ジャパン教会は、JBBF24年度第3回理事会に於いて検討の結果、JBBFの協力団体として位置づけることを決定致しました。
従って「ベストボディジャパン」コンテストにJBBF登録選手の出場は許可されますが、このコンテストはあくまでもボディビル競技ではありません。
JBBFの今回の決定は、ベストボディジャパンの発展というより、JBBF自ら、さらにはボディビルそのものの発展・普及に対して大きな一助となる素晴らしいものであります。
両競技は似て非なるもので、それぞれの調整、対応が必要だと思います。
しかし、ウェイトトレーニングをベースとするという点では、そのプロセスは一致するものがあります。
人によってはボディビル向き、ベストボディ向きの身体などもあるかと思いますが、
フィットネスやトレーニングを実践して、さらに競技としてこれらのコンテストに挑戦してみたいという選手にとっては今回の決定で、選択肢が増えるという点でとても良い方向性が芽生えたと言えます。
今後は両競技への挑戦、またBBJの選手が発展形でJBBFにチャレンジしてみる、その逆でボディビルダーとして長年コンテントに参戦してきた方も、自分の別の一面を発見するためにBBJに参加してみるのもよいかと思います。
そのあたりは、タイミング良く次号・月ボに掲載される、アメリカでアスリートとして活躍しているK44 Yoshida選手の記事も参考にしてください。長年ボディビルダーとして戦ってきたK44は昨年フィジークコンテストに挑戦して、あらたな可能性を導き出しました。
尚、JBBFのコンテストの予定は順次ホームページにて発表されています。
http://www.jbbf.jp/
また、ベストボディジャパン東京大会は7/7、大阪大会は7/27日に開催され、現在エントリー受付中です。
http://bestbodyjapan.com/
日頃のトレーニングの成果を実証する、また逆に大きな目標設定として、
これらのコンテスト挑戦は必ずや大きな経験となり自己発展へつながります。
是非とも、JBBFおよびBBJへの参加をお勧めいたします。