結局
あんまり寝れず・・・
1時頃から
ぼーっとしてました
んで1時半には
むくむくと起き始め
用意し始め
トイレに行こうと
ふと外に出ると
大量の
人
人
人
下から人が
わんさか
人が登ってきます
人はいっぱいいるけど
その人の道が
結構きれいだったりする
真っ暗闇の富士山に
人々の
ヘッドランプだけが光
道を成している
2:15集合出発
メッチャ寒いから
ありとあらゆる
持ってきた洋服を
全部着込みました
本八合目の鳥居を
通り過ぎ
真っ暗でごじゃる
わんかさの人々は
登山口を登っていくわけだが
私たちは
下山道を登っていく
そちらのほうが
混んでないし
団体の私たちは休憩もしやすく
登りやすいためだ
目も
この暗闇になれ
気付いてみれば
空は晴れ渡っていて
なんと
下界(?)の街のネオンまで
見渡せるくらいに
天気がよかった
写真撮ったところで
真っ暗で何かもよくわからんけど
街のネオンですね。
こちらの写真は
富士山を登っている人が
織り成す光の道
ボヤけてますがーw
手前は近くの登山者
頂上までは
5つの曲がり角があり
3回ほど休憩した
寝てないせいもあり
疲れもピーク
ちょっと登っただけで
かなり疲れた
東の空は
何故かぼんやり
明るい
ガイドさんが説明してくれた
東京や横浜のネオンで
ボヤーーーーッと
光っているらしい
それが見えるなんて
そうとう高いんだな
さすが、富士山
最後の曲がり角を
通り過ぎると
もう残りは
直線
辺りは
だんだん明るくなってきている
もうまもなく
御来光なんだ
15分ほど
登って
やっと・・・
やっと・・・
着いたぞーーーーーーーーー
ココは
3776m
(写真はSUUNTOなんで少々のブレはあるがな…)
日本で一番
高いトコです
富士山頂上っす
頑張って
頑張って
登ってきて
本とに
疲れきって
涙が出ちゃいました
自分が想像するより
ずっと
富士山
て
すごくて
高くて
遠くて
遠い存在だったんだけど
今私はそこに居て
富士山と一緒に居て
一緒に頑張って
登ってきました
辛くて
苦しくて
えらくて
自分が富士山登ってる
ことなんて
忘れてた
なんでこんなことしてんだ?
なんて思ったりしたし
自分がどこにいるかなんて
登ってる最中
忘れてたし
考えることも出来なかった
だけど
ふと
思い出した
頭に浮かんできたのは
あのすばらしい
富士山
あの
でかさに
感動した
富士山
デカサに
心を
ズタボロに打ち砕かれ
自分のちっぽけさを思い知らされ
あなたが守っていてくれるなら
何も心配はない…
そんな想いを抱かせてくれる
富士山
今
私は
あそこにいるんだ
今私は
あの
頂上に居るんだ
頭にそう思い浮かべ
富士山を
思うと
身体が震えてきて
涙が溢れ出てきた(_ _。)
来てよかった。。。
もうまもなく
もうまもなく
御来光
です