◆大阪フィルハーモニー交響楽団 第558回 定期演奏会 | 【MBBC倶楽部ノート】 by つだるま

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MBBC(Minato Brass Band Club)トランペットOG「つだるま」による演奏会鑑賞記録やMBBCのことなど

 

これは聴き逃がせない!

ということで行ってきました、大フィル定期ー♪

 

2022年5月31日(火)19:00開演(18:00開場)

フェスティバルホール

大阪フィルハーモニー交響楽団

第558回 定期演奏会

 

 

指揮:シャルル・デュトワ

コンサートマスター:須山暢大

 

 

~プログラム~

 

♪ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 ob.Ⅰ-104「ロンドン」

 Ⅰ.Adagio - Allegro Ⅱ.Andante Ⅲ.Menuet Ⅳ.Finale : Sporitoso

 

♪ラヴェル/組曲「クープランの墓」

 Ⅰ.Plelude Ⅱ.Forlane Ⅲ.Menuet Ⅳ.Rigaudon

 

--休憩--

 

♪ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)

  ピアノ:北村朋幹

   Ⅰ.謝肉祭の市

   Ⅱ.ペトルーシュカの部屋

   Ⅲ.ムーア人の部屋

   Ⅳ.謝肉祭の市:夕景

 

 

 

 

とっても美しく、色彩に富んで、素晴らしい演奏だった!

マエストロ・デュトワ氏が、かなり細かく指示し創り上げたのではないだろうか、というのが感じられる。

 

 

ペトルーシュカでは、始まった瞬間から、どうにもじっとしていられなくなった。からだの動きは何とか抑え、こころのなかで踊っていた。

また、マスクの下では、ニカーッと口角が上がり続けていた。

 

美と醜悪、明るさとグロテスクさ、安心と不安、整然と雑然、、、とにかく対比が鮮やかで、もうめちゃくちゃ魅力的な演奏だった。

 

クラシックや音楽にあまり興味がないひとにもぜひこの演奏を聴いて欲しいと思った。

音楽がわかるとかわからないとかそういったことに関係なく、ダイレクトに感情を揺さぶられる。

音楽によって、演奏によって、いろんな感情が引っ張り出され、

(そうだ、これを感動というのだ!)と、再認識した。

 

ほんっとにいい演奏でした!

シャルル・デュトワさん、マジすごいです!!!

そして、それに応えた大フィルさんもすごいです!!!

 

 

素晴らしい音楽が聴けました!

ありがとうございましたラブ