「勉強したいにの疲れる・・・」
中学一年生の女の子のセリフでした。
新しい中学校。
勉強も頑張りたい!と思っていたのに。
45分の授業。座っていることがつらい。授業を聞きたいのに集中できない。
コレ・・・。
子どもだけの責任ですか???
学校やおうちで、、、
悪い姿勢で座っている子。
ゴソゴソ動く生徒。
→疲れるなら仕方ないよね。
→寝転がってでも勉強してくれるなら。
→授業中おしゃべりしないならいいよ。
実際にこういう考えの親・先生がいるそうです。
子どもの能力をつぶさないであげてください。
通常学級に通っていて、45分姿勢を保つことが出来ない子は
基礎的な筋肉不足です。
体の土台である体を支える筋力が不足しているのに、
45分集中して勉強ができるわけがないのです。
脳としての集中力以前の問題です。
子どもにとって45分座り続けるということは、できて当たり前のことではありません。
「フルマラソンと一緒」
貴方は、いきない42.195㎞走れますか?
無理ですよね。
まずは、500m、1㎞、3㎞、5㎞・・
座る姿勢の筋力作りも同じです。
まず1分、3分、5分、10分・・・
子どもの姿勢指導の時に
「なんでできないの?」はNGです。
最初はできなくて当たり前!
45分座れる体力作りを一緒にしてあげましょう!
周りの大人がそのことを理解すること。
「できなくてあたりまえ!これから座れるように一緒に頑張ろう!」
これが初めの1歩です!
【講座風景】
講座では、実践も行います。
良い姿勢を指導するためにはまず、自分自身が良い姿勢を知ることが大切ですよね♪
子ども向けの講座も実施しています。