一般社団法人 日本疾病予防教育協会
代表理事/理学療法士の秋山恵利子です。
脳梗塞の患者さんを担当したときに、
私「血圧高かったんですが?」
患「んー。170くらい?高かったのかな?覚えてないな~」
170!!!高ッ!!
私「血圧測ったりしなかったんですか?」
患「健康診断で注意されたけど、よくわからなかったから・・・」
( ;´Д`) マジっすか!!!
170ってかなり高いです・・・。
この方が特別ではなく、
自分の血圧を把握されずに脳梗塞になる方がチラホラ・・・。
もっと早く血圧の管理をしていたら、
この人は脳梗塞にならなかったかもしれないのに・・・。
高血圧の怖さや血圧管理の重要性を知っていたら、
この人だって、きっと注意しただろうに・・・。
モヤモヤ
脳梗塞に限らず、
病気の大半は予兆があり、予防できるものです。
とても基礎的な健康知識の不足で、
病気のなってしまう方の多さに、これってこのままでいいのか?と。。。。
病気になってしまった人しか来ない病院で、
病気になってしまった方を待ち続けることへの疑問。
病気になる前に、注意をしてあげたほうが、
病気は防げるし、治療をするよりも効率が良いのでは?
病院以外で話をする医療人がいてもいいんじゃない!?!?
そんなきっかけで病院以外で何かをしたい!という決意がきまりました
つづく
◇ヘルスリテラシーの向上を目指し活動をしています◇
(一社) 日本疾病予防教育協会 理学療法士 秋山恵利子
https://www.yobou-jead.org/
~0歳から働く世代の健康を支えます~
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