では予防はいつ?何を?したらよいのか?
理学療法士として病院の現場で働き、予防の重要性をひしひしと感じていました。
悪くなる前になる前に・・・。
勉強して行き着いた先は、
0歳からの予防でした。
骨格は生まれてから徐々に成長し成人の骨格となります。身長が止まる前に、体に変な癖をつけないで正しく成長させてあげること。これが病気を予防する第一歩だと。
病気の9割は歩行で予防できるという医師もいます。
病気の9割は歩行で予防できるという医師もいます。
しかし、足がうまく成長できていなかったら?
「普通に歩く」の普通が歪んでいたら?!
「知らなかった」で病気にならないために。
知ることで防げる病気があります。
知ることで防げる病気があります。
知るチャンスを逃さないでください。
↓この足は大丈夫?!
19歳の男の子です。
薬指と小指が寝てしまい、指も曲がってしまっている。見えづらいですが拇指外反・扁平足傾向でした。そして、片足立ちが10秒くらいしかできませんでした。
大丈夫!と思っていたお母さんもびっくりされていました。
二足歩行をするために、
進化をしてきた人間。
なぜ、その筋肉が働くのか?
なぜ、前捻角があるのか?
なぜ、アーチがあるのか?
なぜ、踵が大きいのか?
なぜ、拇指が内転したのか?etc
足だけみても、歩行の為に効率良く進化している特徴が数多く
足は歩くときに地面と唯一接している、
とても大切な部位です。
成人の足の勉強はしても、
やはり成長段階の、子供の足+体は、
未知の部分が多いのです。
だから、病院に行っても…
詳しい医師が少ないのが現状です。。
0歳からの子どものからだ作りを広げて。子供の身体を守ることを広げましょう!
ありがとうございました。
秋山恵利子



