息子は、一年前ぐらいまで、
引っ込み思案で、目立つのが嫌い、
マイペース著しく(これは今も)、のんびり、食も細い、運動も出来ない、
授業でも手もあげたくない、
リーダーシップとは縁のない子でした。
そんな息子は、心がとても豊かで、
友達がいっぱいいて、
息子らしく、ありのままを皆さんに優しく見守って頂きながら、育ってきました。
こうして書いてみると、私とソックリ。。。
私は、
クライアントさま、受講生さまの力になれるのが楽しくて嬉しくて、
それを原動力に
「自信がない」「目立ちたくない」、という思いを越えて
ブログを書く、写真を出す、人見知りなりに、学びになるブログに訪問、ぺタ・コメントしたりなど、
一つ一つ、解放しながら小さな一歩を進んできたら、
息子は、それと同時に、
それ以上に、
大きく変化していました。
昔は、私が息子を抑えつけていたのかもしれません。
大切だから、守るために。
自身の傷が疼くから、『そっちに行ったら傷つくよー』と、念が伝わっていたのかも
息子が、運動会の応援団長に立候補したと聞いた時に、
えっ大目立ち?
古傷がまた、私に、危ない、危ない、と言いました。
これは私の傷とわかっていたので(そんな経験は、また書きたいと思います)
自分自身を労りセルフセッション・・・・
ほんとにそんなこと初めてだったので、驚いて理由を聞いたら
息子は、笑顔で
『みんなに楽しんで貰うねん、それがオレの楽しみやねん』と言いました。
あっそうかぁ、それだけなんや。
人に何か言われるとか、
器や資格があるかなんて、息子には関係ないんだ、
それ以上の、自他共への大きな愛があればいいんだ。
って、気付かせてくれました。
昨日、息子は、応援団長として、
しっかり、頑張りました。(前日に「緊張セッションして~」と言われました)
キャラじゃないから皆に驚かれた応援団長。
やっぱり、色々言う人はいたらしいけど、
それ以上に
たくさんのお友達、周囲の人が励ましてくれていて、
そして、息子には、傷なんて、つきませんでした。
言われたことさえも、楽しんでいました
自分らしく育てては、「これではあかん」と言われると、また迷い、
やっぱり自分を、子供を信じて育てよう、の繰り返し
今は周囲の方や先生にも恵まれて
昨日、本当に、「ありのまま、これで、いいんや」と思えて、
感謝の思いでいっぱいになりました。
本当に大切な軸があれば、何でも乗り越えられる。
人の心とは、何にも負けない、強いものでした。
自分自身の経験だけじゃなく、
クライアントさま、卒業生さま、友人、家族の姿から
それを見せて教えて貰えています。
10月からは私も、この想いを更に大きく拡げていくと決めています。
セッションも養成講座も、もっと深く精度を増し、楽しくご恩返しをしていきます
自信を持っています。卒業生さまにもシェアする予定です
これを読んで下さっているすべての方、いつも、見守って下さって、ありがとうございます。
心から、感謝しています。