子供の頃、とても一休さんが好きでした
一休禅師、とんちで有名な方ですが、
一休さんの周りには、のんびり空気が流れている気がして
本や、TVで勇気を貰っていました。
何があってものんびり空気の人生には
とんち=知恵が満載ですね。
知恵は無限に自分の中から溢れます。
昨日は、大好きで大切な友人からの紹介で、
ブロック解除のセッションをさせて頂きました
やっぱり、素敵な人のお友達は素敵な方
話が弾みすぎました楽しかった~
過去世のブロックが見えた時、これをどうすればHAPPYENDに出来るのか
考えてもわからなく、潜在意識に聞きました。
どんどん言葉が出てきて・・・クライアントさまにとって、これ以上ない解決法・・・HAPPYEND
感動の涙の中、
“答えはクライアントさまの中にある”ということに確信を持ちました。
有名な話なので、ご存知の方も多いと思いますが
一休禅師は、その頃の平均寿命の倍ほどの長生きをされ
最期の時は、悲しむ弟子たちに
「どうしても困った時に開けなさい」と一通の手紙を残されたそうです。
数年後、本当に困った問題が起き、
どうしようもないと縋るように手紙を開けた中には
「大丈夫。心配するな。何とかなる」
のみ、書かれていたそうです(笑)
読んでしまったお弟子さんたちの顔を思い浮かべて
大変なのに、笑ってしまいました
でも生涯、この言葉を指針に、生きていかれたことでしょうね。
「のんきになりました。何も変わらないのに幸せ・・・こんなことでいいのでしょうか」
と、先日クライアントさまからメッセージを頂き、とっても嬉しかったのですが、
ひとは、いっぱいの心配事を抱えていますね。
その中で、本当に一生懸命、歩いているんです。
時には、暗闇のように思ってしまうときもあります。
そんな時は全身に力を入れて歩いているから・・・本当に、しんどい。。。
でもある日、自分をいつもいつも、導いてくれている光に気付いたら
道は変わらないのに力が抜けて、楽しく歩いていけます。
「大丈夫・・・なんとかなる」「ほんまに大丈夫やった」「今日も無事に生きている
」
そこから感謝が生まれる・・・感謝はまた感謝を呼びます。
このことを、自分も、クライアントさまも、
ひとつずつ、体感していく、
絶対に大丈夫・・・そう思えるように、
自分を信じられる体験を、勇気を出して、積み重ねていくんです
それこそが、大切な気付きだと感じる、今日この頃です。