いま、コーヒーを沸かしにキッチンに行き、
アップルパイを頂いたんだったと冷蔵庫から出し、
2階に上がったらコーヒーを忘れてることに気付き、
上がったらまたフォークを忘れていることに気付いたけど
・・・・もう、手で食べちゃってる私です美味しいです
ブロック解除して、良い変化がありましたか?と聞いたとき
クライアントさんは、なんとも嬉しすぎる言葉をたくさん下さいます。
感謝でいっぱいの気持ちになりながら、
私が初めて聞かれた時に言った言葉を思い出し、
自分で笑ってしまいました。
「良い変化、ハイ、すごいボーっとしてますっ」
私は満面の笑みで言いました。
先生は、
え・・・いいのか悪いのか。。。という、複雑な表情でした(笑)
そんな心配をよそに、私は嬉しくて嬉しくて
元来私は、抜けてるおっとりタイプだと自分では感じていますが、
表面では、しっかりもの、デキル人、という印象をいつも持たれていました。
「凌子って、女田村やな!」と、
麒麟の田村さんが「ホームレス中学生」を出版されて話題になった頃
私の10代を知っている友人みんなが言うほどの、
私自身も今まで、同じような境遇の人に会った事ない、笑えるような生い立ちの私は、
その後何十年も、気を張って、張って、張って、生きてきてたみたいです。
幸せは自分で作るもの!と思い、やってきたけど
母の死も、父の破産でのサラ金地獄生活も、それからの諸々も、
祈れば叶った、頑張っていたら避けられた、そういうことではなかったから、
心のどこかで怯えていました。
不幸な出来事の到来、というものに。
だから、しっかりしよう、賢くなろう・・・たぶん、必死でした。
気を抜いたら、油断したら、また不幸がやってくるのでは
何かあればすぐ、迅速に出来る限りの対処せねばと。
その通りに、順調に、望むように、なっていきましたが、
子供が出来て守りたいものが出来てからは特に気が張りました。
誰かを励ましたい時に、私の過去を詳しく話すと驚かれるので
(恥ずかしくはないんです。でも空気が重くなると悪いので、あまり言いませんでした)
傍目からは、そう見えないみたいですが
それでも色々とうまくいくようになって、望みの叶え方もわかるようになって
いま辛い人、抜け出せないでいる人に、大丈夫、って伝えたくて、
ずっと、コツコツ、勉強やボランティア・仕事をしていました。
ブロック解除に出会い、ある日、日々のそういう緊張がなくなってることに気付きました。
自分では前の状態が普通だったので、気付かなかったんです。
そう・・忘れ物が多くなったり(嬉しい変化じゃないはずですね 笑)
なーんにも考えてなくて、
ボーっとする。
この心地よさ・・穏やかに流れるような生きてる喜び・・知らなかった・・いえ、
3歳ぐらいまでは、知っていたかもしれません。
子供に戻ったような。。。喜びです。
私だけの、ほんとうに嬉しい、大切な、きっと忘れない、効果です。
また、自分でも気付かなかった望みが叶ったんですね。有難いです。