こんにちは^_^
3分に1個、心のブロック解除
マインドブロックバスター☆たまちゃんです
日に日に新型コロナウイルスの感染拡大が
広がっています。
来月行う予定だった
マンモグラフィのセミナーも
感染拡大防止の観点から
中止となりました。
各地でのイベントや勉強会などは
中止
もしくは
消毒などの感染防止策を取った上での
開催
という形がとられているようですね。
私の職場でも
不要不急の外出を控えるように
との
指示が出されたので
人混みに出掛けたり
公共の交通機関を使っての移動は
当分自粛することにしました。
というのも
私の本業
診療放射線技師は
人体の写真を撮るのがお仕事
ラジエーションハウスのお仕事ね
感染の疑いがある方の検査は
まず
胸部のレントゲン
感染症の疑いのある患者さんは
もちろん個室に隔離されますので
こーんな機械
(ポータブルX線撮影装置)を
患者さんの元まで押して行って
背中の下にフイルムの板を直接敷き込んで
レントゲンを撮る
ということになります。
これで画像上
肺炎かどうかを確認して
次の処置に移るわけです。
なので
診療放射線技師は
治療にあたる医師・看護師
の次に
感染する
リスクが高い
と言ってもいいかもしれない、、、
まぁ
濃厚接触になるのは
写真を撮る時だけ!
ですけどね。
というわけで
自分もすでに保菌者かもしれない…
と思うと
うかつに外に出れないし
逆に
市中感染して
病院に持ち込むわけにもいかない…
だって
このポータブル装置で撮影するのは
こういう感染疑いの人だけではなく
手術直後で動かせない人
もともとの持病が進んで
ベッド上から動けなくなってしまった人
なども撮影するため。
抵抗力のない人に
ウイルスを運ぶ事になってしまいます。
いずれにせよ
自分が媒体者にならないように
細心の注意をはらわなければ
家族にも迷惑をかけてしまいます
マスク、手洗い、うがいはもちろん
手指消毒をこまめに行い
業務にあたるしか予防策はない
新型コロナウイルスについての
全容が分かっていない以上
出来ることをやるしかない
そして
前のブログ(←ポチッとしてね)
でご紹介したように
感染者やその感染者の治療に当たった
勇気ある人たちを
バイキン扱いして差別するなんて事が
あってはならないのです
やっぱり
同じ医療従事者が
勇気ある行動をしてくれた仲間を
非難するなんて愚かな行為をした事が
やっぱり許せない
ついつい熱くなってしまいました
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
皆さんもお気をつけくださいね