(つづく)
以前、生徒さんで野菜も果物も食べない、いつもお肉だけ食べているという方がいました。
野菜は家畜の餌みたいで嫌、特に生野菜サラダは、って。
リーディングしたら、「遊牧民だった過去世」が出てきました。
遊牧民の伝統的食生活では、野菜や果物をほとんど摂取しないそうです。
食事は乳製品と肉が基本なのだとか。
なるほど。
遊牧民だった生徒さんにとっては、「野菜=草」であり、それは「家畜が食べるもの」というイメージだったのでしょう。
ちなみに、この生徒さんは過去世を変えたら、野菜を食べられるようになりました。
苦手な食べ物に関しては、
・トマトが苦手
・しいたけが苦手
・イカが苦手
・セロリが苦手
・ミルク味が苦手
・ドライフルーツが苦手
・納豆が苦手
・野菜が苦手
等々、これまで何度か書き換えを行ってきましたが、大抵は一度の書き換えで効果が現れました。
おそらく、「罪悪感」や「自責の念」といった重たい感情とは違い、単なる「〇〇が嫌い」「〇〇を食べたくない」といった嗜好の問題なので、エネルギー的にも軽いのだと思います。
それでも、多くの場合、その原因は過去世にありました。
私:こんなにも過去世の影響を受けているのに、どうして「過去世の書き換え」がもっと広まらないんだろう?
私:もちろん、私たちは夢の中で過去世を再体験して解放したり、テレビや映画、音楽などの登場人物に自分の感情を重ねて、無意識のうちに解放したりすることもあるけど、でも、もっと日常的に、こまめに感情をリセットできたなら、人生は今よりずっと楽になると思うのに。
メグミ:解放もその人にとって必要なタイミングでしか、こないってことですよね。
私:そうですね。私のブログや電子書籍だって、目に留まる人は決まってる、って「上」は言ってますもん。「解放にやって来る人は決まってる」ということですよね。それも大きな解放ばかり。笑
私:亡くなった人だって、今回みたいに「チャンネルのある人」にお願いしてくるしね……って、あれ、ちょっと待って?
新たな疑問が湧いてきました。
(つづく)
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