(つづき)
私:例えば場所から。
アジアにする? 西洋にする?って対話をしていく。
私:「西洋」って感じたら、時代を中世ぐらいにする? もっと古い時代がいい?って。
私:男性、女性、どっちにすればいい?とかさ。
自分と対話をしながら作っていくの。
そうすると、創作しているんだけど、ちゃんと過去世に降りていく。
私:メグミさんもやってみて。
そうだ、さっきの「まだ物足りないって追い求め続けるんだよね」って言った知人。
私:その人がなぜこのタイミングでそんなこと言ったのかな?って思ったんだけど、過去世があると思うから見てみましょう。
メグミ:えっ、えっ? どうやればいいですか?
私:目を閉じて、「その過去世を見せて」って潜在意識に言うの。
アジアとか西洋とかアメリカとか、どういう場所に設定する?って潜在意識に聞くわけ。
メグミ:日本なのかな? 着物で、眼鏡をかけた坊主頭の男の人が見えます。
私:じゃあ「それは自分なの? それとも知人の人なの?」って。
メグミ:私じゃないみたいですね。知人の方です。
私:「私はどこにいるの?」って聞いてみる。自分は男か女かとか。
メグミ:女の子ですね。
私:ふたりは家族とか、友だちとか、幼馴染とか?
メグミ:彼は 近所のお兄ちゃんなのかな? 私の方がちょっと年が下で。
よく一緒に遊んでくれてたお兄ちゃんみたい。
私:うん、そんなふうにどんどん自己対話しながら聞いていくんです。
私:今世で「いつも新しいものを探し求めてるよね」って言われたけど、このお兄ちゃんも同じようなことを言ってたのかなあ?とか。
メグミ:「すぐ飽きるでしょ?」って。「お前はすぐ飽きる]
って言われてる。
一緒に遊んでも、その遊びにすぐ飽きるとか、何か教えてあげるよって言っても、ちょっとやったら「もういい、今度は別のこと教えて」って言ったり。
メグミ:遊んでても、次から次へと、もうつまんないみたいな感じですぐ飽きるよねって。
私:じゃあ、自分はなんでそんなにすぐ飽きるんだろうね?って聞いてみたら?
メグミ:なるほど。えっと、「 同じことやってるとつまらない」「ずっとやってるのが嫌だ」って。
私:それって悪いことじゃないよね? 好奇心があるわけだよね?
そのときのお兄ちゃんは転生しても当時の記憶があるから、メグミさんに「いつも探し求めてるよね」って言ったわけ?
それともこれは書き換えが必要なの?
メグミ:別に悪いっていうわけじゃないけど、ひとつのことを突き詰めてみればいいのに。とことんやってみたらいいのにって思ったから言ってみただけみたいな感じです。
私:その人はそう言ってるけど、メグミさんはどうしたいか、ですよね?
メグミ:私は目新しいものがあったら、なんか面白そうってすぐ飛びついちゃったりする。
だから突き詰めるっていうことは、今までしてこなかった。
そこまでのめり込めないっていうか、飽きそうなんですよね。
私:はい、いいですよ、目を開けて。
こんな感じで自分にどんどん問いかけていく。
そうすると結構過去世に入っちゃってるでしょう?
私:どういう順番で聞かなきゃいけないっていうのもないし。
過去世って、必ずしも浮かんでくるものをキャッチしに行かなきゃいけないわけじゃないよ、ってことを知ってほしかったの。
私:量子学的には、「視よう」と思った瞬間に生み出しているようなものだから。
真面目な人は、ちゃんと正しい過去世を視れているのかな?って気にするけど、あまりそこにとらわれなくても大丈夫です。
メグミ:ココナラとかに、「過去世をアカシックレコードから読み取ってお伝えします」みたいに書いてあるから、読み取らないといけないんだって思ってました。
なんだかこれからは少し気楽に見れそうです。
そして、2日後。
メグミさんからこんな嬉しい報告が!
(つづく)
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