(つづき)
ようやく地獄から抜け出したと思ったのも束の間、3時間もすると…
またあのギリギリという締め付けが……
は?
なんで?
まだ何かあるの?
時刻は23時です。
さすがにハルさんには連絡できません。
またもや悲鳴を上げそうな痛みですが、のたうち回ることもできず、座った状態で必死にこらえながら、
今度はなに?
あれじゃあ、足りなかったの?
…って、そっか。
クローンを作ったのは地球だけです。
これを全宇宙にやれって言ってるの?
痛みに耐えながら、なんとか解放を試みます。
地球と同じような過程を辿っている、すべての惑星に。
30分ぐらいでしょうか、ひたすらブツブツと解放を続け、ふと気づくと腕の痛みはなくなっていました。
あ・あ・あ!
ようやくこれで!
本当に地獄の7daysでした…
ギリギリと容赦なく締め上げてくる痛みは、まさに拷問そのもの。
翌朝、目が覚めると、腕が少し動くようになっていました!
すごい!
夜はお布団で寝ることもできました。
幸せ!
振り返ってみれば、
→ドラマ『トリック』を勧められ、長時間、寝っ転がった同じ姿勢で観続けた結果、腕が痛くなった
→痛みは日々悪化。
「腕の痛み」に関する過去世でもあるのかと思いきや、
→3次元ではないギリギリと締め付ける痛みが始まる。
→「解放」は、まさかの地球生態系に及び、なんだか「トリック」のような展開だったな~と思っていたら、
→思いもかけないオチが用意されていました。
7daysが終了した翌日。
ふとこんな疑問が。
なぜこんな痛みを経験する必要があったの?
生態系の解放をやるにしても、あれほどまでの痛みが必要だったわけ?
ハルさんにリーディングしてもらうと。
ハル:本当に今後もミッションを続ける覚悟はあるのか?って試したみたいです。
やるって言って途中で降りるのは困るからって。
私:え? ちょっと待って。
今までだって普通にやってきたと思うんだけど。
ここから先、ミッションを継続するには、それほどまでに覚悟が必要な「何か」があるわけ?
その理由を聞いて驚愕。
私:私、やっぱり辞める!
辞めます、辞める!(と宣言しておく)
だからもうそばにこないでね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、一週間後。
ハルさんと話していたときのこと。
私:あの宣言した日から、自分のいる世界が変わった気がする。
はっと気付いたら、今までとは違う世界に存在していた、みたいな。
私:毎日静かで平和な時間が流れているような感覚。
すると。
ハルさんがにこにこ笑いながら、
ハル:マサコさん!
もう次のミッションが始まっているみたいですよ!
私:えっ? ミッションは終わったんじゃ…?
ハル:いろんなミッションがあるんです!
そっちを断ったら、じゃあこっちね、みたいに。
私:え~っ?
ハル:もう始まってますよ!
まさに。まさに。
この世は『トリック』に満ちた世界。
(完)
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