(つづき)
ハナさんを(ヒプノセラピーのように)誘導して、「Tちゃんの中の、7が嫌なサブパーソナリティー」を呼んでみます。
ハナ:小さい男の子が出てきた
私:なぜ「7」が嫌なの?
男の子:大きすぎて怖い。僕にはまだ大きすぎて、そこに行きたくないの。
私:それは「7」の世界と言うこと?
男の子:うん。
私:それはどういう世界?
男の子:大きな宇宙。
私:行ったことがあるの?
男の子:うん。でも大きすぎて怖かった。
私:ママ(ハナさん)はそこへ行ったことがあるの?
男の子:ママはまだ、ない。
私:マサコさんは行ったことがあるの?
男の子:マサコさんはそこにいた。
私:宇宙にはたくさんの世界があるのね? 誰でも好きな世界に行けるの?
男の子:あまり行けない。
私:「1」とか「2」とか、いろいろな世界があるのね?
男の子:うん
私:マサコさんは今人間としてここにいるけど、「7」の世界にも行けるの?
男の子:心が飛ぶことができる。体は無理。
(注:「心」とは、「意識」のことだと思われます)
私:マサコさんは、「7の世界」は平気なの?
男の子:うん、マサコさんは怖がってない。
私:じゃあ、Tちゃんはなぜ怖いの?
男の子:僕はまだいろいろなことを知らないから。ずっと勉強するの。
私:いろんなことを勉強するのね? どんな勉強をするの?
男の子:いろんなものに生まれてくるの
私:それは、石とか植物とか動物とか風とか雲と、いろいろなものに生まれるということ?
男の子:うん
私:(なるほど。さまざまなものに生まれて、さまざまな意識を経験するということでしょうか)
私:でも、Tちゃんが言っている「7 」って、「世界」の話でしょ?
人間界で言う「7」っていうのは、数を数えたり、番号で使っているの。
「7番目」とか、「7個の飴」とか、数字として使っているだけだから大丈夫なんだよ。
男の子:そうなんだ
ハナさんと私が通り抜ける部屋の数は「7つ」と思ったのは、おそらくチャクラの数なのだと思いました。
人間の体は7色の光の周波数と対応していて、それは宇宙の光とも共振共鳴しているようです。
肉体を持つ時点でそれがあらかじめ整っていないと、地球生活をする上で適応障害のようなことが起きるのかもしれません。
Tちゃんが、赤⇒オレンジ⇒黄色・・・と順にチャクラの色の部屋を通り抜けながら肉体を整えれば、肉体が地球仕様に仕上がり、アトピーが軽減するかも・・・。