さて、そのＮ美さんが仕事中に足首が急にビリビリと痛くなったり、胸が苦しくなって、自分で「解放」をしたのだけれど、そのときは痛みが消えてもまた出てくる、
で、筋肉反射をしてみたら「過去世が原因」と分ったので視てみたけど、悲しい過去世が出てきて、途中から視るのがこわくなったと連絡をしてきました。
「じゃあ、私がやりますね」と電話で過去世リーディングをして「解放」したら、前世の前世の前世（つまり前々々世）まで出てきました。
しかも、過去世の登場した解放すべき相手は、Ｎ美さんの職場の人でした。笑
私：会社の人だと思うけど、誰かわかりますか？
Ｎ美：もしかして○○さんかな・・・？
私：筋肉反射で聞いてみて？
Ｎ美：はい・・・。（足上げ）
あ、そうみたいです。
こういうのも、筋肉反射で聞けるんですね、便利ですね。
私：うん、筋肉反射は便利だよ、何でも聞けちゃう。
あ、そうだ！ ちょっと私のことも聞いてください。
実は今朝、変なことがあったの。
今朝、いつものように近所の霊園を散歩しました。
カラスがたくさんいます。
30分ほど歩いて出口へ向かうと、突然一羽のカラスがそばに来て、
「カア～ｯ！」と鳴いたのです。
「あ、なんか仲間に合図したみたい」と思いました。
すると、もう一羽、カラスがそばに来ました。
そして、左右から私を挟み撃ちするかのように、墓石の上をぴょんぴょん飛び歩きながら、ず～っとついてくるのです。
後ろをついてくるというよりも、真横をついてくるのです。
私の顔を見ながら。
右にも、左にも。
これ、絶対、意図的。
カラスは春から初夏にかけて卵を産みます。
子育ての時期に巣のある場所に近づくと、子どもを守るために人間を威嚇してくることがあります。
頭を突かれたり・・・。
でも、私、巣のそばを通っていないんだけどな。
攻撃されたらどうしよう。
不安になってきました。
カラスは出口までの長い距離をず～っと挟み撃ちしながらついてきました。
帰宅後、「あれはなんだったのかな？」と気になります。
カラスは頭がいいので、私の顔を覚えていて、明日からも同じことをされたらどうしよう？
筋肉反射をやってみました。
私をからかった？
→ いいえ
私を脅した？
→ いいえ
じゃあ、私になにかメッセージがあった？
→ はい
え？
カラスが私にメッセージ？
このあと、Ｎ美さんと電話で話した際に、そうだ、このことを聞いてみようと！ と思ったわけです。（先入観が入るといけないので、私が自分でやってみたことは黙っていました）
私：私をからかった？
Ｎ美 → いいえ
私：私を脅した？
Ｎ美 → いいえ
私：じゃあ、私になにかメッセージがあった？
Ｎ美 → あ、メッセージというか、伝えたいことがあったみたいです。
私：伝えたいこと？ なにかしら？
Ｎ美：なにか、マサコさんにやって欲しいことがあるみたいです。
私：やってほしいこと？ カラスに対して？
Ｎ美：いえ、カラスではないです。
私：その霊園に対して？
Ｎ美：いいえ。
私：じゃあ、誰か「人」に対して？
Ｎ美：はい、そうです。
私：特定の人？
Ｎ美：はい。
私：私の生徒さん？
Ｎ美：いいえ
あ・・・！ もしかして、この「恐怖症」のセッションを早くやりなさい？
Ｎ美：あ、そうです！ 「はい」って出ます！
私：もしかして、カラスが言っているのではなくて、カラスはお使いとして使われている？
Ｎ美：そうみたいです。
あっはは～！
謎が解けました！
実は最近、これをしつこく言われているのです。
（つづく）
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