(つづき)
これは過去世のようです。
平安か鎌倉時代ぐらいでしょうか。
佳代さんは予言者でした。
そのころは「上」にいる金の龍と常に対話をし、繋がっていたのですが、自分ひとりでやれることなんて知れている、世界を変えられるわけではないと思うようになり、次第に龍との対話をやめてしまったのです。
そして、龍のエネルギーと切れてしまいました。
それを聞いた佳代さんが、「わかります! 自分が無能というよりは、私のできることなんて限られているという感じです」と。
実はHikariさんが佳代さんのチャクラに光を送っているときにも、過去世が見えていました。
そのときは古いギリシャかローマあたりでした。
やはり予言者的な能力を持っていた彼女は、小高い丘の上から町を見下ろし、戦を繰り返す民を見ながら「所詮、自分ひとりでできることなんてしれている」と嘆いていました。
どんなに戦をやめるように言っても、人々に平和を説いても、世の中は一向に変わらないのです。
ならば、自分の能力なんて何の役にも立たない、持っていても仕方がないではないか。
そう思った彼女は、自身の7つの光を地中に埋めてしまったのです。
今回、Hikariさんが佳代さんのチャクラに送った7つの光は、そのときのエネルギーなのです。
彼女は光をとり戻したのでした。
過去世の女性が「ありがとう」と最後に頭を下げていました。
そして、金の龍もまたこう言ったのです。
「私はあなたであり、あなたは私だ。
以前のように上と下の世界に分かれていると、あのように切れてしまうこともあるので、今回は、あなたの(サードアイ)の中に存在することにする。
これでいつでも一心同体でいられる」
う~ん、おもしろい。
何が面白いって、こんなふうに思いつきで「ちょっとエネルギーを送ってみましょうよ!」なんてやっていることですら、
ちゃんと仕組まれていて、実は佳代さんの過去世解放のためだってこと。
まあ、とにかくこんな具合に私はエネルギーワークのときも「何が起きているのかな?」「何が見えるかな?」とそっちにフォーカスしてしまうわけです。笑
このあと、「星読み」の話になり、そういえば、昨年の春ぐらいから私も含め、何人かの生徒さんに「星読み」という言葉が降ってきていたね~と。
人は生まれるときに何月何日何時何分何秒にこちらの世界に来ると決めてきます。
自分の決めたシナリオ通りに生きるためには、天体の星々がどの位置にあるかが重要で、「よし、今この瞬間!」と見定めたエネルギー状態を選んできます。
そのときの星々の位置をポラロイドカメラに収めたとしたら・・・。
それをそのまま「曼荼羅」で描けませんか?とお願いして出来上がったのが、Hikariさんの「魂の設計図」なのです。
佳代さんが「惑星と惑星の角度が重要みたいですね」と言うと、
またもやHikariさんが「惑星と惑星っていう言葉が気になる~!」って。笑
「じゃあ、さっきみたいにまたリーディングしてください」と私。
Hakari:えっと、ガイドが「それに近いことを昔、やってたでしょ?」って言ってます。
過去世で星の位置関係を読んでいたみたいです。
ははは~
またもや過去世ですね!
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