新宿御苑の温室ではちょっと面白いことがありました。
温室の中を1匹の蝶蝶が飛んでいたのです。
それを見て、生徒のカオさんが「もう怖くなくなったのよね~」と。
ああ、そうでした!
先日の講座のときに「蝶蝶がこわい」というので「解放」をしたのです。
なんでも、昔から蝶蝶が怖くて、それなのに、なぜか自分を追いかけるかのようにまとわりついてくるというのです。
蝶蝶を見ると、怖いので逃げる。
すると、追いかけてくるのだと。
それを聞いたとき、蝶蝶はカオさんに伝えたいことがあって追いかけているような気がしました。
ふっと過去世が浮かびます。
南の小さな島のようです。
まるで蝶蝶の住む島のようです。
たくさんの蝶蝶や花々に囲まれて、カオさんの過去世の女性も見えます。
この島を守っています。
あるとき、異国人たちがやってきます。
この島に侵略者がやってくるかもしれないので、自分たちが守ってあげるというのです。
女性は迷ったのですが、それを真に受けてしまいます。
しかし、彼らは女性をだましたのです。
島は乗っ取られてしまいました。
島を追い出された女性と蝶蝶たち・・・。
このときの「蝶蝶たちに申し訳ないことをしてしまった」という罪悪感がカオさんの潜在意識に残っているのです。
蝶蝶たちは「もうそのときの感情を解放してね」と伝えるためにカオさんのそばへやってきていたのでしょう。
この過去世を書き換えたのですが、そのことをすっかり忘れていました。
苦手なものや怖いものは、過去世から来ていることが結構多いのです。
「解放」することで少しでも苦手なもの、苦手なことがなくなっていくといですね。
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