のつづき
昨年の3月、
北海道のナナさんが遊びに来る際に
「なぜかタロットカードを持って行かなくちゃと思って」
と持参したことがありました。
参考記事
その頃から
「タロット」が気になり始め、
講座や「なぞけん」のたびに
何をすべきなのかと紐解いていたら、
タロットカードというのは
オラクルカードとは役目が違う、
オラクルカードは
メッセージを伝える役目なのに対し、
タロットカードは
そもそもが宇宙の仕組みや真理を
小分けにしたもの、
つまり1冊のバイブルを
大アルカナ22枚のピースにばらしたものだと、
わかったのです。
(あくまでも私たちの見解です)
ホールのケーキに例えるなら
22片にカットしたようなもの。
カットしたことにより、
1片ごとに
イチゴが載っていたり、
あるいは、
チョコレートプレートが半分のっていたりと
切り取られた形状により
トッピングが異なってきます。
タロットも同様に、
「宇宙の真理」が
22枚のカードにばらされ、
記号や図形、数字などによって
描かれているらしいのです。
そして、ポイントは、
各カードに描かれている人物の「目」。
目に焦点を合わせると、
目の奥の「宇宙」と繋がり、
必要な情報をゲットできるのです。
(ちなみに、生きている人間も同じです。
サードアイ、
つまり、第3の目に焦点を合わせると、
目の中の宇宙と繋がるようです)
「宇宙」というのは、
「アカシックレコード」や
「ワンネス」、あるいは、
「5次元世界」などの表現に
置き換えてもよいかもしれません。
そのような紐解きをしつつ、
今年の1月、
ついに「タロットセラピー」が完成しました。
参考記事
しかし、このセラピー、
ちょっと難易度が高い・・・・。
カードを見た瞬間に
リーディングと「解放」を
同時に行うからです。
昨年10月に講座に入ったK子さん
(仮にユウさんと呼びます)は、
この話を聞いた後から、
なぜか「タロット」「タロット」と
しきりに言葉が降ってくるので
自分でもカードを購入してみたそうです。
でも、使い方がわからないし、
「タロットセラピー」は難しい。
で、とりあえず、1枚引いてみた・・・・。
今現在の悩みについて質問してみたら、
なんと、答えを受けとれたのだそうです。
驚いて、
じゃあ、もう一回、もう一回・・・・
と次々と続けているうちに
がぜん、面白くなってきて、
ついには
周りの友人知人たちに
「何か聞いてみたいこと、ない?」
と声をかけ、練習をさせてもらったのだとか。
そうしたら、
リーディングのスピードがアップしてきたそうです。
そうそう、
リーディングに王道なし。(笑)
お料理を毎日作っていると
手際がよくなったり、
車の運転を毎日やっていると
どんどんうまくなるのと同じ。
リーディングも
やればやるほど上達します。
ユウさん、すごい、すごい!
しかも、彼女のリーディング内容がピカイチ!
単なるメッセージに留まらず、
相手に「気づき」を与える要素が
含まれているの!
(つづく)
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