人生が楽になる方法(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

 

 人は、あらかじめ自分が設定してきたシナリオを歩んでいくようです。

 

 

ということは、

 

人生において起きることは、

 

よいことも悪いこともすべてシナリオ通りであり、

 

言い換えるなら「必然」ということになります。

 

 

このしくみを頭で理解するだけではなく、

 

自分なりに腑に落とすことができれば、

 

何が起きたとしても、その事象に対して

 

「なんで?なんで私がこんな目に・・・?」

 

と悩むのではなく、

 

「なぜこんなことが起きたのだろう?」と考え、

 

「あ、そうか!きっとこういうことだ!」と気づき、

 

早く抜け出すことができるのです。

 

 

 

たとえば、親子の葛藤を抱えている方が、シナリオを視て、

 

「こういう気づきが欲しくて、

 

敢えてこの母親を選び、

 

この役目を頼んだのか」と腑に落ちると、

 

葛藤がなくなり、楽になったりします。

 

 

職場に嫌な同僚がいても、

 

「なぜこの人と出会う必要があったのだろう?」と考え、

 

「なるほど、今私が気づく必要のあることを

 

鏡のように見せてくれているんだ」と腑に落ちると、

 

同僚がいい人になったりします。

 

(もう気づいたので、その現象を見せる必要がなくなるから)

 

 

ただし、

 

腑に落とすことができれば

 

というのがポイントです。

 

人間界では

 

物事を「よい」「悪い」に線引きして捉えるので、

 

このしくみに対しても、

 

「自分が苦しむようなシナリオをつくってくるはずがない」

 

と否定したくなることもあります。

 

中には、

 

良いことが起きると、

 

「ほんとうにすべて必然なんですね!」と受け入れるのに、

 

悪いことが起きると、

 

「必然」なんて吹っ飛んでしまって、

 

「あの人、信じられない!」と非難しまくるケースも・・・・。笑

 

 

私も当初はそんな感じでした。笑

 

魂レベルでは善悪の概念がないので、

 

単に「こんな体験をしたい」

 

「こういう気づきを得ることにしよう」

 

とシナリオを作っているに過ぎないようなのですが・・・。

 

 

このしくみを腑に落とすのは、

 

3日や1週間では足りません。

 

講座の冒頭ではいつも

 

「この1ヶ月間で何かありましたか?」とお聞きします。

 

(講座は原則月に1回なので)

 

「そういえば、こんな面白いことがありました」

 

「特にないけど、

 

ある人からこう言われてちょっと傷ついたかな」

 

「TVドラマのあるセリフを聞いたら無性に悲しくなって・・・」

 

それを一緒に紐とき、

 

なぜそれが起きたのか、

 

どのような意味があったのかを理解していきます。

 

講座日に限らず、講座期間中は

 

「なんでこれが起きたんだろう?」と思ったら

 

いつでも連絡くださいとお願いしています。

 

 

そうやって、8ヶ月間かけて、

 

日常生活の中で起きることを紐解き、意味を知り、

 

「必然」だったと知るプロセスを繰り返していくと・・・。

 

 

次第にその思考が身に着き、

 

深刻に悩む時間が少なくなって、

 

人生は今までよりもずっと楽になります。