(つづき)
モトちゃんと、
キヨちゃんのお腹にいる双子ちゃんは
どこかの過去世で縁があったのかも・・・・。
単純にそう思った私は、
「キヨちゃんのお腹に手を当ててみたら?」
と何気なく言ったのですが・・・。
モトちゃんが手を当てて、
「涙が出そう・・・・」って。
そして、涙ぐみながら、
「キヨちゃんが産んで
ちゃんと育ててくれるから、
安心して出ておいで」って
話しかけていました。
実はこのとき・・・・・。
モトちゃんとD子さんは
ある「声」を聞いていたのですが、
ふたりとも黙っていたのです・・・・・。
そのまま、講座は進み・・・・・
モトちゃんの「今生のシナリオ」を見にいくことに。
今生のご両親を選んだわけや、
人生のテーマなどを視てもらい、、
最後に、
2、3年後の未来を見て下さいと誘導すると、
モト: パラソルを持った貴婦人が視えます。
私: ・・・・・・・・?
モト: 過去世かな・・・・?
ヨーロッパみたい。
ガーデニングの広場が視えて、
貴婦人の私が立ってる・・・・・。
急に過去世が出てくるときは、
「視るべきもの」があるからです。
誘導を続けます。
私: そのときの人生での重要な場面に進んで下さい。
モト: 台風? 洪水?
乳母車を押していた私は流されています。
そばに立っていた幼い子供も一緒に。
乳母車に乗っていた赤ちゃんは、
今生の私の娘です。
そばに立っていた子供は今の息子です。
夫は、今の主人です。
私: ああ、そのときの家族が
全員転生して、また家族になっているんですね?
私がそう言うと、
涙がモトちゃんの頬を伝って落ちました。
モト: お腹にも・・・・・・
赤ちゃんがいたんです。
一瞬、
その子がキヨちゃんのお腹にいる子供?
って思ったけど、
双子だから違うか・・・・
モト: お腹の子供は双子でした。
え~っ・・・・・
動揺を抑えながら、
「今生で再会していますか?と聞いてみます。
モト: いいえ・・・・・
私: これから出会いますか?
モト: はい・・・・・・
私: どこで?
モト: ・・・・・・・・・・・
(つづく)
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