罪悪感の解放(6) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

Aさんは、最初は、ユダヤ人としての感情を感じていたのに、

 

今度は、ヒトラーの「罪悪感」も感じると言うのです。あせる


 

じゃあ、Aさんは、一体、

 

その過去世では、ユダヤ人だったのはてなマーク

 

それともヒトラーだったのはてなマーク


 

さっきの過去世みたいに 、ふたりの人間が同時存在しているような状況です。あせる


 

Aさんのガイドに聞いてみました。


 

ユダヤ側と、ナチス側、

 

時代がずれて、それぞれに存在していたから、両方の感情を感じるのですか?と聞いてみますが、

 

答えは「No」です。

 

同時だというのです。



 

同時代に存在、たとえば、

 

イギリスでの過去世があるけど、そのとき、日本での過去世もある、といった例 は聞いたことがありますが、

 

このように、相対するふたりとして同時に存在するというのは初めてです。


 

ガイドは、「念が分散するから」と言います。

 

二人の人間が各々人生を終えて「魂の世界」に帰った時、

 

魂の世界=ワンネス」ですから、

 

そこで体験の摺合せ、つまり、記憶の共有が起こります。


 

そして、今生転生した時には、潜在意識の中に両方の記憶があるわけです。


 

一方、Cさんのガイドは、こんな風に説明してくれました。


 

「そもそも時間の概念はない。

 

だから、たとえば、亡くなるときに、

 

” ヒトラーはなんでこんなひどいことをしたんだ!”と思ったとすると、

 

思っただけで、ヒトラーの立場や感情を理解することができる」と。


 

肉体を持つ3次元の世界には「時間」という制限があるので不可能なことも、

 

「魂」に戻るときには何ら制限がなくなるため、

 

全ての事象、全ての人の感情がわかるそうです。


 

亡くなる際に、魂が肉体から離れた瞬間、オバケ

 

自分が生まれてから死ぬまでの全人生を走馬灯のように垣間見るらしいのです。


 

人生で起きた全部の出来事やその時々の感情が一瞬にして蘇るのですが、ひらめき電球

 

このとき、主役の自分だけではなくて、それに関わったすべての人々の気持ち、感情も同時にわかるそうです。

 

つまり、

 

ユダヤ人として迫害されたAさんは、亡くなった瞬間、ヒトラーの感情もわかるわけです。

 

 

そして、「わかった」状態で再び転生してくるため、

 

Aさんのように、フォーカス次第では、どちらの気持ちも感じ取れるのでしょう。


 

表現は異なりますが、内容は同じことを言っています。


 

そういえば・・・


 

(つづく)