皆様こんばんは~
日本の幸福度向上し隊
看護師の金山笑丸です💞
ご無沙汰してます
認知症ネタ。
皆興味あるようでみていただき
嬉しいです🍀
私は毎日認知症の方の看護をさせて
もらっていますが
認知機能の低下ほど
こわいものはないなと日々実感します。
例えば帰宅願望のある入所者さん
もう何ヶ月も入所しているから
勿論毎日寝泊まりしてます。
それなのに、
毎日
「今日は、帰らせていただけるのでしょうか💦」
「今日はもう遅いので、明日事務所に確認しますね。」
「えぇ~今日帰れないの〜
ショック!!(倒れるふりをする)」
「夕飯とお布団用意してますので
こちらにどうぞ。」
「すいません。ありがとうございます
。」
までのルーティンを1日に3〜4回
毎日行います。
この方はとても穏やかで、優しい方なので
全然苦痛ではないのですが
やっぱりもやっとします。
認知症になりたい人なんで
1人もいないはず!!!
この目の前の認知症の方も10年前には
今の姿は想像してないと
思います。
でも
少子高齢化が進むとともに、
増加の一途をたどっている
認知症の患者数。
内閣府では
2025年には約675万人(約5人に1人)
が発症するという、
怖い予測が立てられています。
つまり
誰でもなる可能性があるんです!!!!
予防策はないのか???
調べてみると
認知機能セルフチェックリスト
【認知症専門医の朝田先生が解説】
というものがありました。
認知症予防のためには、
発症前から適切な対策を講じることが
重要。
(
まずは、予防法があるのに一安心)

まずは、大きく2つあり
①日常生活で「認知症グレーゾーン」の兆候を早期に察知すること。
②生活習慣を改善すること。
今回は、①について説明します。
「脳の認知機能は長い歳月をかけて
衰えていきます。
認知症を発症する前には
認知症グレーゾーン(軽度認知障害)と
呼ばれる状態に入り、
さまざまな警告サインが見られるように
なります。
このサインにいち早く気付き、
グレーゾーンの段階で
適切に対処することで、
健常な脳にUターンすることが可能です」と朝田先生。
物忘れが増えた、イライラしやすくなったなど
『これまでの自分と違う』
と感じるようになったら、
それはグレーゾーンに入った可能性が
高いといいます。

更年期とかいってたら、
認知症グレーゾーンだったとか笑えないわ💦」
でも大丈夫な人も
だいじょばない人も
やってみよう💞
<🎵認知機能を
セルフチェック🎵>
□やろうとしても「まあいいか」とやめてしまう
□人と会う約束を忘れたことがある
□同じことを繰り返し言ったり、尋ねたりする
□今何をしようとしていたか思い出せない
□段取りがヘタになった
□今日の日付が言えない
□長年の趣味が楽しめなくなった
□会計で小銭を使うのがめんどう
□外出が減った
□探し物が多い
このセルフチェックで
3つ以上当てはまった人は
「認知症グレーゾーン」
の可能性大です!
<チェックが0~2個だった人は...>
脳が健康な状態を保っています。今後、認知症にならないために、紹介する新習慣を生活にプラスしてみましょう。
<グレーゾーンかも?な人は...>
まずは専門の医療機関で
診断を受けましょう。
また、紹介する新習慣を積極的に取り入れ、脳の改善をはかりましょう。
と書いてあります。

酷くないけど色んな人に話してると
誰に話したか分からなくてまた話すことあるし。
台所に何かしようと思っていったら
急にやること忘れちゃった💦とか
スマホとか
どこ置いたか忘れてウロウロしてるなんて
けっこうある💦💦」
まさかの3つあてはまっちゃう

でも40代過ぎるとけっこうありません?
職場の先輩や
友人もなくしたりしてるのを
よくみてたりするので💦
この段階で病院へって言われても
相当な専門病院なら分からないけど
ちょっとした内科とかなら
「それくらい大丈夫ですよ」
なんて笑われておしまいです。
それにまだまだ医療では、薬に
頼っているところが多々あるので
笑丸的には、40〜60代位の
グレーゾーンはまず
次の予防法試してもらいたいです。
でも、多分
このまま何も意識しないで
更年期のせい
年だからしょうがないと
思って諦めたら
待っているのは
認知症です。
キャー





















はっきりいってどんなホラーより
こわい。
今これを読んでいただいたのも
偶然でないので
自分事として考えてほしいです。
次回はいよいよ予防法2つ目
②生活習慣を改善することについて
説明します。
今日も1日
あたり前なんて1つもない
感謝感謝で
生きていきましょ♥