

(途中から始まっているので、背景についてはその1からお読みください。)
ワークショップは
演奏家としての責任を果たすために
自分が今何をしなければならないか
ということがハッキリ分かった、意義のある時間でした。
このワークショップは昨年から予定を入れていましたが
事務局に連絡して申込みを入れたすぐ後に
椿姫の舞台のために手が足りないと連絡がきて
どちらに行くべきなのか、出かける直前まで本当に迷っていました。
◆ワークショップは22時までありましたが
明日の椿姫の初日組のゲネプロまでに椿姫の字幕の調整を間に合わせる必要があり
夜の部の聴講は失礼して電車に乗りました。
潜在意識宇宙人的感性で
みんな親切だけどなんとなーく居場所がない感を抱えながら(vv)
そして
帰りの電車の車内で
スマートフォンの予備バッテリーを会場に置き忘れたことに気付き…
◆所属団体の主催の会なので、着払いで送っていただくようにお願いはできました
しかし
バッテリーにはケーブルが付いていて
それはスマートフォンを充電するために、今すぐにでも必要でした。
引き返しても会場までは15分程度。
ケーブルを買い直したり、送っていただくより
自分が戻るのが最も早くて確実
予定していたヨガのクラスに出るのは諦めて引き返しました。
◆個人レッスンの時間帯には
途中から団体の理事長T先生がいらしていて
私が引き返した時にはお帰りになるところだったのですが
方向が違うとのことでご挨拶して先に失礼して
今、特に3月中は予定がパンパンな中で動いていて
毎日電車の乗り間違いや乗り過ごしで無駄に引き返したりしているので
頭を冷やしてこの後どうするか、手帳を広げて考えていたところ
◆違う路線の駅に向かうと仰っていたT先生が
(私が戻ると言って出た)駅に行くからタクシー一緒に乗ろう
と声をかけてくださって
途中までご一緒したのです。
T先生は大学時代の恩師のお友達で
私の出身大学の特任教授でもいらっしゃいます。
学生時代に教えを受ける機会はなかったものの
10年近く前の、在学中の演奏もよく覚えてくださっていて、気さくに声をかけてくださる先生です。
◆あなたはものすごく頑張っている
本当によく勉強している
だけどあの時の演奏は…
と
帰りの道中で
1月のコンサートの講評(ダメ出し)を頂き
団体で企画されている別のセミナーのご相談ができ
一人で真っ直ぐ帰ったのとは大分違う雰囲気で帰ってきました。
◆ヨガスタジオは時間でプログラムが進行していて
引き返したことでその次の時間に出るしかなく
すると帰りは21時半を回る。
もう一つ入っているジムは休館日
真っ直ぐ帰れば19時半(これも今の私にはかなり早い時間)
身体を温めてメンテナンスには行きたかったけれど
早く帰ってゆっくりする
を軸にすると
ルートは一つに決まりました。
次、最後です。