保育の現場経験15年
述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース
母と子のマインドアップコンサルタントの
白鳥夏帆です。
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先日は、乳幼児のお子さんをお持ちのワーキングマザーのお母様達の集まりに行ってきました。
会ではまず始めに、
「お子さんが小学校に上がるまでに、どんな子に育っていて欲しいですか？」
という質問を投げかけさせていただきました。
「自分も友達も大切にできる子」
「自分の気持ちや好きな事が分かる子」
「人とコミュニケーションが取れる子」
などなど、沢山あげられました。
これを見て、皆さん高度な事をお子さんに求めていらっしゃるなあと思いました。
上にあげた３つだけでも、実はかなり難しいです。
私たち大人。つまり、ワーキングマザーのお母様方でさえ、本当にできている方少ないですよ。
だって、これできていたら子育てや会社の人間関係で悩む事殆ど無くなりますから（笑）
「自分も友達も大切にできる子」
仕事のできるバリバリのワーキングマザーのお母様で良くお逢いする方は、ご自分を犠牲にして仕事や育児を1人で頑張りすぎています。
これって、ご自分を大切にできていないので結果、お子さんの事も旦那様の事も大切にする事が難しくなってしまいます。
「自分の気持ちや好きな事が分かる子」
「私、自分が本当は何がしたいのか？わからないのです」
と黙りしてしまうワーキングマザーのお母様や大人の方の多い事。
ご自分を大切にされてこなかった方、我慢ばかりして生きてこられた方は、本当のご自分の気持ちが分からなくなってしまうのです。
「人とコミュニケーションが取れる子」
人の話を聞くのが仕事の私ですが、一方的に凄い勢いで思いをぶつけられたり、時に怒鳴られたり、さて私の思いを伝えようとすると全く聞いてもらえない。
そんな経験、多々です（汗）
もちろん相手は、ご自分は私とコミュニケーションとっていると思っていますよ（笑）
あっ、相手は皆さん大人です。
お子さんへの思いは皆さんとっても熱いです。
でも、まずはそのハードル高すぎって気づく事も大切かなと思います。
だって、大人の私達でさえ出来ていない事多いですからね。
子どもたちは、実際に大人がやっているのを見て、真似る事で本当の意味で身につけていく事ができるのです。
まず始めに、あなたはその理想の姿をお子さんに見せる事が出来ていますか？
もし出来ていなくても大丈夫。
その素敵な理想像に、お子さんと共にお母様も一緒に近づいていけば良いのです。
子育ては親子で共育ち
ぜひ、意識してみてくださいね。
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