ワーキングマザーに必要なのは心で寄り添う事 | 保育歴25年保育士のブログ

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子ども子育てコンサルタント
保育の現場経験25年

保育の現場経験15年
述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース

母と子のマインドアップコンサルタントの
白鳥夏帆です。

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今回は、前回の記事、

「ワーキングマザーの皆様、あなたの子育て害になっていませんか?」

の続きからです。



子どもの成長に即していない子育て、保育は、そのうち子ども達の成長を阻害する事になります。


どういうこと事かと言うと、子どものやる気、自主性、大きくなる喜びを奪い、


依存的なはきのない、やる気がないお子さんになりかねないと言う事です。


では、実際どんな大人の対応が子ども達の成長を阻害し、


子どものやる気、自主性、大きくなる喜びを奪い、


依存的なはきのない、やる気がないお子さんにしてしまうのでしょうか?


子ども達は本来、

何かできる様になる事。

大きくなる事。

人の役に立つ事。

に喜びを感じます。


その事を、その時に認める事でもっともっと、子どものやる気が育ち、


さらに成長したり、自主的に行動したり、生きる喜びを感じられる様になります。



幼児期に、この

生きる喜びをを感じる事

は、とても大切な事です。


これを幼児期に感じられるか否かで、その子のその後の人生が変わってしまうと言っても過言ではありません。



乳幼児期に、子どもが望むからと言って、

何でもやってあげる。


「出来ない~涙。やって~涙。」

「分かったやってあげるね」


と、お子さんが成長して、もう自分でやってできた事を喜ぶ事ができる年齢になっても、


ずっと、やってあげていたのでは、子どもの生きる喜びは育ちません。


これは、お子さんの気持ちをしっかりと受け止めているのではなく、


お子さんの言いなりになってしまっているのですね。


はい、残念ながらお子さんに振り回されています。


子育てにおいての主導権は常に、お子さんではなく、養育の義務を背負っているご両親でなければなりません。


お子さんの言いなりになっているのか?

それとも、気持ちを受け止めているのか?

の違いは、お子さんの育ちを見れば一目瞭然です。


お子さんが、


依存的である。


やりたい事が見つからず、遊べなくなってしまい、いつまでもお母様から離れない。


主体性がない。

はきがない。


こんな様子が見られたら要注意ですよ。


お母様、お父様がお子さんの成長に合った、適切な子育てをなさっていれば、


お子さんは生きる喜びを知り、

主体的に、自分のやりたい事を見つけ、取り組む事ができます。


そんなお子さんの将来は、誰からも必要なとされ、

自分の人生を自分の足で主体的に歩んでいける様になるのです。


1人でも多くのお子さんの人生が、そんな人生であって欲しいと思いますね。


ワーキングマザーのお母様が、日々忙しいのはよく分かります。


だからこそ、不必要なお子さんへの援助は減らし、

お子さんが自らやる姿を見守り、認め、お子さんの心を育てていって欲しいと思うのです。



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