現場経験15年
述べ800人以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース
母と子のマインドアップコンサルタントの白鳥夏帆です
もう、年内お仕事を終わられたお母様も、
これから、仕事納めのお母様も、
年末年始は、いつになくお子さんと過ごす時間がたっぷりという方が多いですよね。
「やったー、子どもと沢山関わってあげられるわ」
というお母様や、
「正直、一週間も子どもたちとずっと一緒なんて、ちょっと頭が重いわ」
と言うのが本音のお母様もいらっしゃるのではないでしょうか?
普段、ワーキングマザーのお子さんはお母様と過ごす時間がどうしても少ない事を考えると、
時間に余裕があり、気持ちの余裕も持ちやすい長期のお休みは、
ぜひ、お子さんの気持ちに寄り添っていただきたいなあと思うのが、私の本音です。
しかし、お母様によってはお子さんと24時間、一週間も一緒なんて、どうしたら良いの?
という方の気持ちもよく分かります。
普段、お仕事をしながらの子育て。家より会社にいる時間の方が長い方が殆ど。
短い時間の中で、お子さんとの時間を工夫して作り、
関わる長さより質を優先してきた毎日。
一年に一度のこの長いお休みに戸惑うお母様もいらっしゃいますよね。
しかし、お休みは変わらないのですから、どうせ過ごすなら、
憂鬱な気持ちで一週間過ごすより、お母様もお子さんも楽しく、過ごせたら良いと思いませんか?
えっ、子どもがいるのだから難しいのでは?と思ったお母様。
少し視点を変えるだけでも、全然違うんですよ♪
では、お子さんとのお休みの過ごし方のお勧めを、ご紹介しますね。
①年末の大掃除や、普段出来ない家事など家の事を、お子さんと一緒にやってみる。
「普段出来ない家事や掃除をしたいけれど、子どもがいるから思う様に出来ないわ」
と、お嘆きのお母様。
「お手伝いお願いね」とお母様がやっている事の少しを、お子さんにやらせてあげてください。
お子さんに頼む事で二度手間になる事もよく分かりますが、
ちょっと目をつぶってお願いする事で、お子さんはお母様と一緒にやれる事が嬉しくて仕方がありません。
そして、「ありがとう、助かっちゃった」と、
お母様が声をかけてあげれば、人の役に立つ喜びを感じる事ができ、
自己肯定感や生きる力が育つチャンスでもあるのです。
②自分の時間を持つ。
日頃、仕事に家事に育児にと、頑張っているご自分にご褒美。
旦那様やご両親に協力してもらって、自分だけの時間を持つ事も大切ですよ。
お友達とランチをしてり、1人でエステにいったり、カフェに入って読書。
普段は難しい、自分の時間を持つ事で、こころも体もリフレッシュ。
お母様がリフレッシュする事で、お子さんも、旦那様も、
優しい気持ちになれたり、笑顔になれたりするのですよ。
さて、お母様。あなたはどんなお休みを過ごされますか?
